ストローベイルとは、牧草等を圧縮する機械(ベイラー)でワラをブロック状にしたもの。このブロックを積み重ねて壁をつくり、表面に土や漆喰を塗って仕上げた家をストローベイルハウスという。19世紀にアメリカの大草原地帯で干し草を積んで家を建てたのが発祥。日本では今、田んぼの副産物であるイナワラを使った自然建築として各地に広がっている。 …
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すとろーべいるけんちく(わらのいえ)
ストローベイルとは、牧草等を圧縮する機械(ベイラー)でワラをブロック状にしたもの。このブロックを積み重ねて壁をつくり、表面に土や漆喰を塗って仕上げた家をストローベイルハウスという。19世紀にアメリカの大草原地帯で干し草を積んで家を建てたのが発祥。日本では今、田んぼの副産物であるイナワラを使った自然建築として各地に広がっている。 …