「現代農業」「季刊地域」の用語集

タネの向き

たねのむき

 タネは土に播く(挿す)ときの向きによって、発芽率が大きく左右される場合がある。たとえば三重県の青木恒男さんが実践するのが、トウモロコシの「とんがり下播き」。発芽率はほぼ100%になってよく揃う。ソラマメは、オハグロを下向き、かつ胚のある膨らみが垂直になるよう土に挿すと、やはり発芽率は100%に近くなる。どちらも、芽と根になる胚が…

この記事は会員向け記事です。入会するとお読みいただけます。

はじめての方へ ルーラル電子図書館のご案内 入会を申し込む
キーワード
トップへ戻る