「現代農業」「季刊地域」の用語集

小さい流通

ちいさいりゅうつう

 農業が儲からないのは流通のせいであることが多い。ものの値段が、つくった人の都合とは関係なく、流通の都合で決まったりするからだ。  値段を一番上手につけることができるのは、そのものの価値をよく知っている農家自身だろう。曲がったキュウリを市場に出荷したら「規格外」と買いたたかれて二束三文だが、直売所などで自分で売るときは「ごめんね」…

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