「現代農業」「季刊地域」の用語集

寒だめし

かんだめし

「小寒(寒の入り)から立春までの30日間の気候に、その年1年間の気候が凝縮されている」という考え方にもとづいた天気予測法。テレビやインターネットで天気予報を気軽に見られる環境でなかった江戸時代の人たちは、この方法で1年の天気を予測し、計画を立てていたという(日本農書全集第1巻「耕作噺」に詳しい)。  今は実際に寒だめしをやる人は少…

この記事は会員向け記事です。入会するとお読みいただけます。

はじめての方へ ルーラル電子図書館のご案内 入会を申し込む
キーワード
トップへ戻る