「現代農業」「季刊地域」の用語集

ゼオライト

ぜおらいと

 おもには保肥力の向上を目的に使用される土壌改良資材。小さな穴がスポンジ状にあいた天然鉱物で、沸石ともいわれる。この小さな穴が吸着力を持っており、その働きが、塩基置換容量(CEC)の増大、アンモニウムイオンおよび交換性塩基の流亡抑制、チッソ・リン酸・カリの肥効促進、保水力の向上、放射性セシウムの吸着などの効果ももたらす。  ただし…

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