第2巻 販売戦略/生産・経営管理
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地域資源のとらえ方と組織化
相乗効果による地域交流顧客の獲得
地域ブランド化による販売戦略
朝市・直売所での販売戦略
製品販売の具体的展開
販売戦略の展開と地域マネジメント
地域食品加工ビジネスの要件と地域における戦略的意義
●地域食品加工の地域ビジネスとしての確立
●地域食品加工ビジネスの要件
【地域経営と各種事業体】
【相乗効果が生まれる体制づくり】
【地域顧客の形成】
【商品・サービス供給可能条件による規模設定】
【地域の合意形成と異業種交流など専門家の参加】
【地域での理解協力と地域自給率向上】
●地域にとっての戦略的意義
【経済波及効果】
【相乗効果の源泉】
【活気ある地域づくりへの寄与】
【地域需要創造と地域の合意・協力の旗印】
地域資源活用型加工ビジネスが求める地域内市場形成とその意義
●顧客(ターゲット)の想定
●どんな顧客か
●地域顧客形成の2つのパターン
【交流活動のパターンI―都市と農山漁村との交流】
【交流活動パターンII―地域内消費者と農業者との交流】
●地域顧客形成の5つのタイプ
【地域観光資源を生かした地域顧客形成】
【地域ブランド加工品による地域顧客形成】
【各種イベントによる地域顧客形成】
【都市からのはたらきかけによる地域顧客形成】
【ファーマーズマーケットによる地域顧客形成】
●地域内市場形成の特徴
地域的,個性的な加工品がもつ商品価値
●地域特産加工商品は販売実践のなかから顧客ニーズをつかむ
●地域特産加工商品のPLC
●長野県阿智村の商品戦略からの教訓
●加工商品に地域の物語性をもたせる
●安全・安心そして健康志向の有機型食材を原料とした加工食品づくり
●顧客満足(CS)づくりと供給者(農業者等)満足(ES)づくり
●地域ブランドの形成
地域資源活用型加工ビジネスの多様な経営形態
●異業種交流で加工・販売事業を生み出す
●異業種交流から産業の複合化へ
●加工事業の法人組織体のあり方
●加工事業としてのビジネス体制づくりの重要性
●事業規模の拡大は「ぶどう房理論」が得策
地域資源活用型加工ビジネス固有の販売戦略
●4Pミックス戦略の意義
●5Pミックス戦略の展開
●地域資源活用型加工に求められるP1~P5の基本的あり方
【h51:製品(商品)計画】
【h52:価格政策】
【h53:売り場所】
【h54:販売促進】
●長野県阿智村にみる5Pミックス戦略
地域の多彩な連携から生まれる販売戦略―愛媛県内子町の事例を中心に
●内子町の地域顧客形成のプロセス
●「からり」の開設計画とその展開
【明確に位置づけられた加工事業】
【加工事業の販売実績】
【事業主体の経営状況】
【顧客満足づくりと相乗効果の発揮が成功の決め手】
●新しい形の地域の顧客づくり
農産物直売所の現状と環境変化などによる問題点
●農産物直売所の現状
●直売所の農業者にとっての意味
●消費者と出荷農業者の交流の場
直売所にかかわる主な諸施策
●地産地消促進施策
【地産地消とは】
【地産地消の実践】
●農業の6次産業化施策
●担い手育成施策
●その他の施策
農業にとっての付加価値化と直売所
●一般企業の付加価値の概念
●農業での付加価値化はどうして生まれたか
●農業における付加価値化の実現パターン
地域の拠点となる直売所づくり5つのポイント
●ポイント1:顧客(消費者)との交流活動を徹底する
●ポイント2:出荷者にメリットを―新知見,所得向上,張り合い,担い手育成
【グリーンファームの100坪実験農場】
【みずほのエコファーマー認定学習会】
【JA甘楽富岡のチャネル・ミックス体制】
●ポイント3:レストラン,カフェなどを設けて複合化し,気軽に集まれる場に
●直売所機能の複合化に成功している例
【JAさいさいきて屋】
【内子フレッシュパークからり】
【JA木の花ガルテン】
●ポイント4:農協直売所は准組合員も生かす
【めっけもん広場】
【JA島根雲南地区本部】
●ポイント5:新しい社会活動へ。節度ある運営がその持続性を支える
地域コミュニティの拠点となり,儲かる直売所にもなる33の着眼点
販売戦略の基礎とマーケティング
地域資源をとらえる視点
●地域資源のもつ多様な価値と活用の可能性
●地域資源とはなにか
【地域資源はそこに暮らす家族とともにある】
【地域資源はその土地で産出されるものである】
●地域資源活用と調査の視点―「食育の里づくり」事業の経験から
【量の多寡でなく多様性に着目する】
【地域資源としての自給食材,知恵と技】
【地域資源は楽しく暮らす人にこそ見えてくる】
●地域資源活用としての「食育の里づくり」
【第三の食卓としての「地域の食卓」】
【観音講と精進料理をテーマに】
【食育が伝える暮らしの心】
●家族の食卓に眠っている地域資源活用のヒント
地域資源調査=あるものさがしの生かし方
●「何もない」村をかえる地域資源調査
●あるものさがしのポイント
●情報のリスト化と共有化が村をうごかす
組織化の方法・展開と留意点―宮城県宮崎町の事例から
●委員会方式にありがちな問題点
●外に持ち出せない美味しさの発見
●「食の文化祭」でわが家の自慢料理を掘り起こす
●「食の文化祭」を契機にさまざまな提案
●活躍の場を求める若者たちがうごきだした
●人々の力をサポートしネットワーク化する組織の構想
ニーズ把握の意義
重要視される定性調査
グループインタビューの概要
●特徴
●調査方法
【調査課題の明確化】
【インタビュー内容の決定】
【グループメンバーの選定と構成】
【司会者の役割】
●実査手順
【進行上の留意点】
【まとめ方】
グループインタビュー調査の実際
●企画
●準備
●実査
●結果の整理
【25~34歳女性グループ】
◎直売所のイメージ
◎直売所に対するニーズ
◎農家レストランのイメージ
◎農家レストランに対するニーズ
【35~44歳女性グループ】
◎直売所の利用状況,不満
◎直売所に対するニーズ
◎農家レストランに対するニーズ
【45~54歳女性グループ】
◎直売所の利用状況,不満
◎直売所に対するニーズ
◎農家レストランに対するニーズ
●データの分析・まとめ
顧客志向を基本においた地域製品戦略
製品開発の手順
●グループインタビュー
●ポジショニング
●セグメンテーション
●価格分析
●製品コンセプトテスト
●品質機能展開
●製品テスト
品質表の作成手順
●品質評価要素の抽出
●品質階層図の作成
●重要度の計測
●評価の計測
●品質改善上の問題点の抽出(品質表の作成)
●主要改善要素の決定
●改善技術の探索と評価
【連関図法と系統図法】
【問題点の原因や手段の因果関係をつかむ】
【手段について評価する】
●実施と評価
地域資源を生かした製品開発
価格戦略の基礎的情報を得る
購買反応曲線(Buy-Response Curve)と価格意識の計測方法
●購買反応曲線
●価格の閾値の推計
コンジョイント分析
●コンジョイント分析の考え方
●従来型のコンジョイント分析
●選択型コンジョイント分析
価格戦略に必要なこと
地域農産加工における販売チャネル問題
販売チャネルの類型と設計・管理
●販売チャネルの類型
【伝統的販売チャネル】
【垂直的販売チャネル】
【中間的な販売チャネル】
●販売チャネルの設計
【販売チャネルの基本構造を決める】
【参加者の選定】
【流通環境の変化とチャネルの修正】
【管理を行なうために必要な調査と分析】
地域農産加工品販売における販売チャネルの実際
●事業規模と販売チャネルの選択
●販売チャネル選択の実際と留意点
【年間販売金額1,000万円未満の場合】
【年間販売金額数千万円の場合】
【年間販売金額数千万~1億円以上の場合】
活発化する農産加工品の開発
マーケティングによる「モノづくり」の改革
●苦戦する農産加工品の販売
●マーケティング戦略の中心は「製品」と「顧客」の対応関係
消費者起点型の商品づくり
「勘」と「思い付き」では売れる商品はつくれない
「コンセプト」こそ商品の命
コンセプトが明確だから伝わる
売るのは「商品」よりは,むしろ「地域」だ
食の提案が販売促進のポイント
多様な媒体による双方向の情報のやり取り
地域ブランドの展開
●責任の表明としてのブランド
●「地域個性品」を生かしたブランド商品づくり
【ブランド重視が求められる背景】
【商品力を支える地域ブランド戦略】
●地域の「広さ」に対応した多様なブランドづくり
【多様に設定可能な「地域」】
【自然条件に着目した「地域」】
広域型地域イメージとブランド戦略
●親しみやすい「博多」を生かしたブランド戦略
●「限られた地域」の名称を全県ブランドに
●大市場での販促キャンペーンの展開が可能に
●多層性と多域性をふまえたブランド構築
狭域型地域イメージとブランド戦略
●「ごっくん馬路村」成功のポイント
【状況力】
◎安全重視・ポン酢商品への注目という時代状況
◎状況力への目配り=世の中の動きをどう生かすか
【商品力】
◎「身内の満足」を超えた商品づくり
◎4つの美味
【広告力(情報発信力)】
◎「情報の連動増幅手法」の開発
◎「何もない」ことを強調することで村の存在感を高める
◎「馬路村」ブランドを守る努力
【販売促進力】
【組織力】
◎プロジェクトマネージャーの位置づけと専門家集団の活用
◎プロジェクトマネージャーに求められる「方,連,総」
●「イメージ商品力」と「実質商品力」
【「鳥の目」の評価】
【「遠い目」の評価】
【「近い目」の評価】
【「先ゆきの目」の評価】
事業の目的・規模の設定の重要性
農産加工事業と地域の視点
●事業のライフサイクルと経営上の壁
【第1の壁:生鮮品と加工品のマーケティングの違い】
【第2の壁:生産量の拡大と設備投資,委託生産】
【第3の壁:ブランド力】
●農産加工事業の目的は地域への経済的・社会的波及
●農産加工事業を地域経営の視点で考える
●地域経営の基本は「連携」による地域産業のクラスター化
●農産加工事業成功のための法則
地域農業対策と農産加工事業
●農産加工事業の4つのタイプ
●新商品開発型の加工事業と地域農業への波及効果
●地域農業の担い手育成と農産加工事業
交流ビジネスとしての農産加工事業
●グリーン・ツーリズムを交流ビジネス市場としてとらえる
●交流ビジネススタイルの構造と機能
●自治体による地域市場化への取組み―兵庫県八千代町
【クラインガルテン事業を軸にした交流ビジネスのクラスター化】
【コミュニティー増進施策によるクラスター化の促進】
都市生活者との共感を育む努力
●「スローフード」のもつ理念的・運動的意味
●「生命系のマーケティング」という視点
販売戦略と加工品の安全・安心
信頼を確立する道具としてのトレーサビリティ
●消費者の不買運動による企業の倒産
●「安心・安全」が明確な評価基準に
●不買運動から好買運動へ
マーケティングとしてのトレーサビリティ
●「約束を守る」がブランド確立の王道
【らでぃっしゅの宅配システム】
【会員に対する約束は必ず守る】
【トレーサビリティは約束実行の証しである】
●トレーサビリティとブランド
【トレースバックとトレースフォワード】
【トレーサビリティがブランド=信用の体系を支える】
●「情報公開」と「説明責任」
【品質要素が伝えられない野菜,農産物】
【情報公開による信頼関係の構築】
【情報公開=説明責任とトレーサビリティ】
●「情報公開ストアー・マザーズ」の取組み
【拡大する安全な食への需要】
【都市型販売システム開発の重要性】
●ブランド確立は座標軸=開発基準の実現
トレーサビリティとマネジメントシステム
●食品取引きにおけるマネジメントシステムの重要性
●マネジメントシステムの基本構造
【宣言】
【商品基準,生産基準】
【業務システム,営農システム】
【内部監査,業務監査(第二者監査),第三者監査】
●サプライチェーンとマネジメントシステム
【サプライチェーンのなかで「安心・安全」を捉える】
【マネジメントシステム確立の必要性】
【サプライチェーン変化の動き】
●原料生産現場にまで目を向けた加工の取組みが必要
【食の「安心・安全」の定義】
【生産環境への着目】
【SEQ2000システムの開発】
「安心・安全」の取組み
●安心・安全流通の歴史
【提携という仕組み】
【専門流通組織と生協の時代】
【二極分化の時代―地産地消と量販店】
●行政,法律の変化と対応
次世代流通としての地産地消
●不可逆な時代の動き
●販売システムとしての地産地消の大きな可能性
●地産地消におけるトレーサビリティの有利性
●地域ブランドと認証システム
トレーサビリティの定義と食品の安全・安心
●トレーサビリティの定義
●トレーサビリティとアカウンタビリティ
●食品のトレーサビリティと安全・安心
トレーサビリティシステム構築の手法
魚肉ソーセージのトレーサビリティシステムの開発
●加工工程とシステムの概要
●原材料の受入れから加工,出荷まで
●出荷以降の流通段階
「食品トレーサビリティシステム導入の手引き」の概要
中小零細食品企業のためのトレーサビリティシステムの可能性
●トレーサビリティシステムの種類と特徴
●2次元コード方式
●PDFファイリング方式
トレーサビリティシステムの課題
●北海道からの生鮮品の出荷
【出荷の現状】
【低温流通体系と課題】
●低温流通体系(コールドチェーン)での温度管理
【クール便の温度管理】
【宅配業各社の「クール便」とその温度設定】
●輸送機関別の温度変化の調整
●航空便による輸送時の温度変化
【岩見沢から東京までトウモロコシを送った場合】
●フェリーによる輸送時の温度変化
【札幌から東京までトウモロコシを送った場合】
●JR貨物による輸送時の温度変化
●冷凍便輸送時の温度変化
●箱内温度・芯温の変化
【航空機で「カブ」を送った場合】
【フェリーでリーフレタスを送った場合】
●生鮮品輸送時の温度管理の実態
【輸送中に繰り返される温度上昇】
【生鮮品の輸送・配送で鮮度を保つためには】
【結節点での温度管理のポイント】
加工品別の戦略
米加工品
加工品の販売上の特性と着眼点
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●玄米・有色米でのもちづくり
●多様な商品群
【ほおばもち】
【くりもち】
【よもぎもち】
【まめもち】
【しそもち】
【のり・ごまもち】
【きび・あわもち】
【玄米もち】
【赤米入りもち】
【黒米入りもち】
【しろもち】
●原料米の生産と調製
●目標とするもちの品質
●包装袋と表示方法
販売経路開拓の着眼点
●伝統の朝市を利用した販売
●顧客との関係の深まりが第一
価格設定の考え方
広告・販売促進
在庫管理
地域のなかでの協力体制の構築
めん類
■そば店経営の展開方向
●求められる効率・生産性優先からの転換
●顧客開発と安定化の視点
●既存のそば店の戦略転換
【迫られる既存そば店の刷新】
【既製そば粉の機械製麺から自家製粉手打ちへ】
【経営改革のポイント】
【改革のプロセス】
●女性の変化に時代の潮流をみた新規開店の例
【基本としての「京都・女性客・和」の戦略】
【和装品の経験に学ぶ】
【「料理・接客・店の雰囲気」の総合力で勝負する】
パン・菓子類
加工品の販売上の特性と着眼点
●戦後日本でのパン市場の形成と現況
●地パンづくりをめざす銀嶺食品の戦略
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●基本コンセプト
●オーガニックコムギの活用
●玄米粉の活用
●「パンのある食卓」をめざす商品開発
●原料の産地から発信する商品
●「おから」の活用
●副素材へのこだわり
【水・塩・酵母】
【甘味料との出合い】
●パン食文化を深め「地パン」の時代へ
販売経路開拓の着眼点
●パンづくりの理念が結んだ販売ルート
●業界ごとに有力企業と交渉
価格設定の考え方
広告・販売促進
●報道「記事」による広報戦略
●ホームページの開設
在庫管理
地域のなかでの協力体制の構築
加工品の販売上の特性と着眼点
●生産動向からの着眼点
●菓子の特性と農村加工での着眼点
【原料からの着眼点】
【菓子づくりの着眼点】
【農村加工での着眼点】
◎ピーチデザートの場合
◎いもけんぴ
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●加工場
【製造機器(設備)】
【作業環境】
【技術】
●生産規模と計画生産
●季節感
●味覚
●原材料
【原材料配合】
【材料選定】
【仕入先と仕入量】
【表示の考え方】
●包装
販売経路開拓の着眼点
価格設定の考え方
広告・販売促進
在庫管理
地域のなかでの協力体制の構築
ダイズ加工品
加工品の販売上の特性と着眼点
●地域ごとの個性を把握する
●地元ダイズを使う
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●国産,地元のダイズを使う
●地産地消の豆腐づくり
販売経路開拓の着眼点
●自分の豆腐づくりを納得してくれる人に売る
●小売,配達,注文販売を組み合わせる
価格設定の考え方
●豆腐の価格は地域の銭湯代を参考にする
●農家,豆腐屋,消費者の三者に喜ばれる価格設定
広告・販売促進
●生産者の顔の見える表示
●食べ方を伝える
●健康食品としての販売
在庫管理
地域のなかでの協力体制の構築
●信頼を生む全量買取りの契約栽培
●美味しい豆腐をつくってごみとして出さない
加工品の販売上の特性と着眼点
●季節商品から通年商品へ
●地元産納豆への消費者の期待
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●農村加工での製造工程の考え方
●地元の伝統品種を活用
●調味料(添付品)にも地域性を
●容器と包装
販売経路開拓の着眼点
●地産地消の段階的な販路開拓
●チェーンストアは避ける
価格設定の考え方
●販売価格の設定方法
●大手メーカーとの違い
広告・販売促進
●ネーミング
●キャッチフレーズ
●栄養および食品機能性のアピール
【納豆の栄養】
【納豆の生体調節機能】
●安全性のアピール
在庫管理
●原料管理
●製品管理
地域のなかでの協力体制の構築
調味料類
加工品の販売上の特性と着眼点
●ダイズを使用しない「三河しろたまり」
●こいくち醤油としろ醤油との違い
●三河しろたまりの加工品で販路開拓
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●しろ醤油の原型である麦醤の復興
●国産コムギにこだわる
●添加物を排す
●水を求めて仕込蔵を移転
●品質保持・使い勝手に留意した包装
●賞味期限設定の目安
販売経路開拓の着眼点
●販売対象の条件としぼり込み
●量販店に対するポリシー
価格設定の考え方
広告・販売促進
●ネーミング・ラベルとチラシ配布
●試食販売・イベント出展
●マスコミへの取材協力とインターネット活用
在庫管理
地域のなかでの協力体制の構築
●廃校への仕込蔵設置と交流会
●コムギ栽培を通した地域経済への協力
酒類・飲料類
加工品の販売上の特性と着眼点
●果汁入り清涼飲料から本格天然果汁飲料へ
●原料品質に左右される果汁製品
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●加工技術からみたコンセプト
【濃縮果汁の場合】
【ストレート果汁の場合】
【色・味・香りを維持する技術】
●生産動向からみた着眼点
●輸入果汁の動向からみた着眼点
●果実消費量からみた着眼点
●健康志向に応えるコンセプト
●賞味期限設定のめやす
販売経路開拓の着眼点
●大規模工場加工型の場合
●小規模自給加工型の場合
価格設定の考え方
●大規模工場加工型の場合
●小規模自給加工型の場合
広告・販売促進
在庫管理
地域のなかでの協力体制の構築
加工品の販売上の特性と着眼点
●カメハメハ大農場の歩みと農家カフェ
【カメハメハ大農場の歩み】
【加工部門としての「農家カフェ」のねらい】
●スムージーに着目し,移動販売を選択する
【一人で始められる移動販売】
【スムージーに着目した理由】
【スムージーのつくり方と留意点】
【スムージー販売の留意点】
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●移動販売のメリット
●販売製品の多様化
【仲間の農家からの食材調達】
【セット製品】
●移動販売の波及効果・農場生産物の販売拡大
●移動販売に必要となる装備・施設
【販売車とは別に,加工施設を確保すること】
【移動販売車に必要な設備と改造】
【販売車の大きさ】
【スムージー製造機の選択】
【容器の選択】
【給水設備,洗浄,廃棄物処理】
●原料確保
販売経路開拓の着眼点
●販売場所の確保
◎販売場所確保には二つの方法
◎定番の場所の場合
◎イベント出店の場合
◎イベント主催者の買取りや自由販売の可能性について
●荒天時の対応や搬入搬出方法の確認
価格設定の考え方
●利益の出る価格
●値ごろ感への配慮
広告・販売促進
●客層とアピール方法,交流の仕方
【宣伝物】
【ミニコミ誌・地元新聞】
【ネットの活用】
【イベントへの招待】
【リピーターなど顧客管理】
●トラブルへの対応
地域のなかでの協力体制の構築
漬物類
加工品の販売上の特性と着眼点
●技術革新と製品動向
●消費者志向の変化と販売の着眼点
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●自給加工型
●商品加工型
●工場加工型
●専門加工型
●類型ごとにみる差別化と表示
販売経路開拓の着眼点
●自給加工型
●商品加工型
●工場加工型
●専門加工型
価格設定の考え方
広告・販売促進
在庫管理
●原料確保
【本漬での原料確保】
【浅漬での原料確保】
地域のなかでの協力体制の構築
加工品の販売上の特性と着眼点
●主産地和歌山県における生産概況
●原料確保に悩む白干しから調味梅干しの開発へ
●原料ウメ「南高梅」のブランド力
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●国産原料と輸入原料の使用割合
●国産原料のA級使用割合
●副素材のシソ,塩の選択
●環境問題に配慮した容器・包装
●表示方法にかかわる問題
販売経路開拓の着眼点
●大量販売適性と多様化する通販
●規模別の販売先
●相手先ブランド(OEM)を利用した販売
価格設定の考え方
●原料価格の変動への対応
●販売先と価格設定
広告・販売促進
●医学的効能・食べやすさの強調
●紀州ブランドを活用した動き
在庫管理
●年間販売予定量と原料確保
●需要集中期に応じた製品在庫管理
地域のなかでの協力体制の構築
惣菜その他
加工品の販売上の特性と着眼点
●老人給食(福祉弁当)事業の特性
●老人給食への着眼
●糟屋郡高齢者福祉事業団の活動経緯
●老人給食の意味
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●工夫をこらした献立
●素材原料の確保―有機・無農薬で野菜を栽培
●豆腐づくり・味噌づくりもダイズ栽培から
販売経路開拓の着眼点
価格設定の考え方
●老人給食利用者の特徴と自治体への協力要請
●生活保護の食費を基準に
広告・販売促進
在庫管理
地域のなかでの協力体制の構築
畜産加工品
加工品の販売上の特性と着眼点
●牛乳販売の現況と自家ミルクプラント
●函館酪農公社の取組み経過
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●函館の立地と原料乳の確保
●加工技術をカバーする完全自動システムの採用
販売経路開拓の着眼点
●移動販売車による販路開拓の実際
●取扱品目の拡大と堅実な販売活動による定着
価格設定の考え方
●北海道での価格設定の歴史的背景
●中小ミルクプラントの優位性
広告・販売促進
●広告・宣伝の基本ポリシーは酪農の発展
●地元情報誌への取材協力
●生産現場の情報公開で信頼性を高める
在庫管理
地域のなかでの協力体制の構築
●消費者にたいするサービスの企画
●観光コース,直売所,宿泊施設,通販の活用
加工品の販売上の特性と着眼点
●生乳生産の現状とチーズ加工
●チーズの種類とその販売上の特性
【非熟成タイプ】
【水分の比較的多い熟成タイプ】
【半硬質,硬質チーズ】
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●素材による個性化の方法
【生乳の品質】
【副素材の利用】
【ヤギ乳によるチーズ】
●製造技術上の留意点
販売経路開拓の着眼点
●農家チーズマーケットの独自性
●販売ルート別の留意点
【農場での直売】
【通信販売】
【観光地などでの販売】
●地域ブランドをめざす
価格設定の考え方
●大手メーカーの1.5~2倍が基準
●流通コスト削減の工夫
広告・販売促進
●イメージについて
●パッケージ
●ネーミング
●広告
在庫管理
●フレッシュチーズの場合の留意点
●熟成期間と販売予測
地域のなかでの協力体制の構築
加工品の販売上の特性と着眼点
●食生活上の位置づけと近年の販売動向
●地方特産アイスクリーム・ソフトクリームの伸長
●購入意欲の季節性
●冷凍食品とは異なる品温特性
【食感をおとすヒートショック】
【ヒートショックに弱いスーパープレミアムタイプの製品】
●喫食最適品温と温度管理
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●地域素材の希少性による差別化
●地域色を押し出す製品設計
【味の主役を意識したレシピ開発】
【風味・グレードに適した「コーン」の選択】
【季節感をとり入れたレシピ】
【脂肪含量の考え方】
●賞味期限設定の目安
●経営効率を考えた冬場の販売対策と製品開発
【マスプロメーカーによる各種製品の開発】
【専門ショップならではの「アイスモナカ」「シューアイス」】
●「心づかい」によるマスプロメーカーとの住み分け
販売経路開拓の着眼点
●すき間(ニッチ)市場の発掘
●販売拠点・方法に即した展開
【観光・レジャー・道路関連施設】
【クアハウス・スーパー銭湯・温泉宿】
【宅配便の活用】
価格設定の考え方
●粗利益額で考える
●収支計画のポイント
【成功のカギを握る原材料原価】
【品質と施設設備費】
●売価と粗利益
【店頭売価の相場】
【マスプロ製品と価格】
【中小規模の加工施設の場合】
広告・販売促進
●広告・宣伝に欠かせない話題性
●身の丈に合った広告・宣伝
【クチコミ】
【宣伝媒体としてのショップ展開】
【マスコミ取材の威力】
●偽装問題と広告・宣伝
在庫管理
●原料・製品の在庫費用
●基本は地産地消・製造即売
地域のなかでの協力体制の構築
●地域組織との連携の必要性
●原料農産物の生産グループとの提携
●観光スポットへの仲間入り
●他業種との連携
●生協との取引き
●地元マスコミへの話題提供
加工品の販売上の特性と着眼点
●ヨーグルトの食品特性
●多様で奥深いヨーグルト製造の世界
●本物のヨーグルトを目指して
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●上質の生乳を確保
●タンパク質の栄養素を壊さない低脂肪ヨーグルトの開発
●小規模生産ならではの低温保持殺菌
●添加物を使わず乳酸菌のチカラだけでゆっくり発酵
販売経路開拓の着眼点
価格設定の考え方
広告・販売促進
在庫管理
地域のなかでの協力体制の構築
加工品の販売上の特性と着眼点
●ハム・ソーセージ市場の状況と農産加工の見通し
●原料となる伊賀豚の銘柄化
●大手メーカー製品と差別化を図る着眼点
【製品特性の明確化】
【イメージ戦略】
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●原料としての「伊賀豚」の差別化
●無添加をめざした加工技術へのこだわり
【「無添加・近距離」を農産加工のベースに】
【手づくりの基本―ドイツマイスターでの研修】
【完全無添加をめざす「無21」】
販売経路開拓の着眼点
●客を呼び込む「ウィンナー教室」と会員制システム「モクモクネイチャークラブ」
【後発メーカーならではのマーケティング戦略】
【モノづくりの過程とつくり手の思いを伝える「ウィンナー教室」】
【消費者の囲い込み戦略を意識した「モクモクネイチャークラブ」】
●宣伝の基本―消費者と距離を縮めてクチコミ効果
●販路を開くための内部組織の構築
価格設定の考え方
●大手メーカーの3割高を上限に
●日常商品とギフト商品の価格差のつけ方
広告・販売促進
●「モクモク通販・通信」の発行
●パブリシティーの活用
●半専属的なデザイン事務所の利用
在庫管理
地域のなかでの協力体制の構築
●「伊賀銘柄豚振興協議会」
●オオムギ生産と地ビール
●「アミロ17米」の生産
●直営農場
●サポーター制の導入
●ファーマーズマーケット
水産加工品
●日本人の水産食品
●祭りと水産食品
●歴史に見る水産食品
【縄文時代】
【弥生時代】
【飛鳥・奈良時代】
【鎌倉時代】
【江戸時代】
【昭和時代】
●コールドチェーンが変えた水産食品の世界
●魚肉冷凍すり身とカニ風味かまぼこの発明
●水産加工品の分類と定義
●近年の水産加工品の動向
【「水産物流通統計年報」にみる20年間の推移】
●健闘している水産加工品
●最近の水産加工品開発の傾向―全国水産加工品総合品質審査会(全水加工連主催)から
●「食品加工総覧」(農文協編)にみる水産加工品
水産加工食品全般
●「魚食倶楽部」の活動
●日本人の魚食文化とその現状
●世界中で高まる魚食人気
●尾鷲市との出合い
●地魚とは―水産資源の流通
●地魚利用の新視点―具体的な魚種に即して
【ミドリフサアンコウ,オキギス,オオコシオレエビなど】
【メイチダイ】
【マグロのオリーブオイル漬】
【干物】
【カツオの全利用】
【伝統食小サバの「あぶり」の復活】
●漁場処理技術,流通の変化を生かす販売へ
●これからの水産食品に求められること
災害食
加工品の販売上の特性と着眼点
●ホリカフーズ株式会社の歩み
●阪神・淡路大震災の被災地調査のなかで
●レスキューフーズ「一食パック」誕生とその献立
●新潟県中越地震での被災とその経験を生かした「白いごはん」発売
【被災地の実態から生まれた「白いごはん」】
【「一食ボックス」の広がり】
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●求められる「非常食」の見直し
【備蓄偏重からの脱却】
【無菌包装米飯を災害食にするための課題】
【賞味期間延長は容器がポイント】
●被災地で役立つ「災害食」
【日本災害食学会の設立】
【「非常食」から災害時に役立つ「災害食」へ】
【要配慮者向けの災害食】
【一食ボックスの内容と使い方の手順】
販売経路開拓の着眼点
●小売販売での特性
●市場の特性
●販売対象
価格設定の考え方
●価格の構成要素
●販売対象は救援・復旧活動者向け
広告・販売促進
●災害関連の展示会や学会
●増えてきた災害関連の講演会
●災害食学会による災害食認証制度
在庫管理
●普段の生活でも利用したくなる食品
●「ローリングストック」ということ
地域のなかでの協力体制の構築
●伝統に学ぶ―不時の事態に備える生活の知恵
●柔軟な発想で生活の強靭化をはかる
離乳食
加工品の販売上の特性と着眼点
●学生が始めた離乳食の会社
●創業のきっかけ―農産物を集めて売る活動から
●事業のきっかけ―地元の農産物に集まる「母親たち」の声を聞いて
●商品の開発―ベビーフードと有機野菜をつなぐという着想
●離乳食とは―求められる条件
モノづくり(素材・技術)のコンセプト
●開発にあたって―産婦人科,管理栄養士,母親たちの意見交換会
●小規模で有機農業を実践する生産者との関係づくり
●商品特徴その1―農家の顔が見える県産の原材料
●商品特徴その2―旬をとりこむラインナップ
●製造工程―素材の味を生かし,安全を確保するためのポイント
【下処理後にレトルトパウチに充填し加圧加熱殺菌】
【2週間の恒温検査による出荷前の検品作業】
【食品無菌検査の実施】
【食品衛生法上の許可業種の取得】
販売経路開拓の着眼点
●特徴的な店舗展開
●パッケージの工夫と対象拡大につながるギフトボックスの展開
●今後の事業展開
販売ルート別の戦略
地域における販売ルート
販売ルートの窓口と交渉の仕方
●JA金山夢市グループの活動
●開催場所の選択
●交渉のポイント
販売手数料
搬入・搬出,発送方法
客層とアピール方法
●包装
●まけ癖への対応
●商品の並べ方とポップ
お客との交流方法
●自然な接客とジョーク
●個人注文の問題
トラブルへの対応
販売ルートの窓口と交渉の仕方
●直売所の定義と会員登録
●加工品出品の留意点
販売手数料
●手数料の範囲
●手数料が高めに設定される場合
搬入・搬出,発送方法
●搬入・陳列時の留意点
【陳列のルール】
【バーコード・h5OSシステムへの対応】
●残品は毎日持ち帰りが原則
客層とアピール方法
●利用客の属性と行動
●価格・量目・包装・ポップの工夫
●若い世代への食べ方の伝達
お客との交流方法
●観察と対話によるコミュニケーション
●直売所の外での交流への発展
トラブルへの対応
●味・品質の苦情への対応
【基本対応】
【再発防止策(製造段階・販売管理段階)】
●バラエティー不足と品切れへの対応
販売ルートの窓口と交渉の仕方
●販売登録と受入加工品の審査
●独自性をうち出すための着眼点
販売手数料
搬入・搬出,発送方法
客層とアピール方法
●アンケート調査と販売戦略
【客層と購買理由】
【購買理由からみた品揃えの仕方】
●表示・包装・新商品によるピーアール
●ポップを活用した店頭陳列
●インターネット利用による顧客の拡大
お客との交流方法
トラブルへの対応
販売ルートの窓口と交渉の仕方
●移動販売の特徴
●販売する場所とその特性
【道路端に車を止めての販売】
【会社・学校などへの持ち込み販売】
【車でマイク放送しながらの販売】
【イベント会場での販売】
●交渉内容のポイント
●販売場所のリサーチ
販売手数料
●移動も販売も自分一人でする場合
●イベントに参加した場合
●会社や学校・商店などから定期販売の要請があった場合
搬入・搬出,発送方法
客層とアピール方法
●予想される客層とその心理
●何をアピールするか
●価格の決め方
●包装・ポップ・店頭のレイアウト
お客との交流方法
●販売のための場づくり
【まずは聴覚に訴える】
【場の演出の仕方】
【試食品やパンフレットの利用】
●長くつきあうお客との関係づくり
トラブルへの対応
●トラブル対応の三原則
【苦情を最後までしっかり聞く】
【素早く対処する】
【原因をはっきりさせ改善策をたてる】
●金銭トラブルと出納簿の効能
販売ルートの窓口と交渉の仕方
販売手数料
搬入・搬出,発送方法
客層とアピール方法
●続けることが力になる
●商品の健康効果をアピールする
【こうじの健康効果を辻説法する】
【食物繊維の効果】
●案内はがきは筆書き
お客との交流方法
●接客の基本
●各種の集まりに出て知りあいをつくる
●必ず名刺をつくる
トラブルへの対応
通信販売
販売ルートの窓口と交渉の仕方
●宅配便の定義と特性
●宅配便に必要な準備
【宅配伝票入れ】
【パソコン・プリンタ】
●顧客の開拓
【店頭販売からの移行】
【人脈の活用】
【イベントなどへの参加】
【チラシやパンフレットの活用】
販売手数料
●運賃の交渉
●料金の支払方法
搬入・搬出,発送方法
●案内状の発送
●受注
●発送および需給調整
●集金
客層とアピール方法
●産地直送宅配便の利用客層
●販売促進方法
お客との交流方法
●圃場だより
●収穫祭
トラブルへの対応
●トラブル処理の基本
●トラブルの内容
●金銭に関するトラブルと対策
販売ルートの窓口と交渉の仕方
●ネット販売の特徴とその有利性
●HP開設の方法
販売手数料
●HPの制作・保守を外部委託する場合
●HPを自作する場合
●コストは5~10%内に
搬入・搬出,発送方法
●受注とメールのやりとり
●発送時の留意点
●送料と代金の受取り方法
客層とアピール方法
●購入客の特徴
●検索エンジン・掲示板などによる誘導
●アクセスログによる分析
お客との交流方法
●こまめなHPの更新
●日記の利用
●掲示板による交流
●メールマガジン
●お客様の声
トラブルへの対応
●24時間以内の返信が原則
●発送に伴うトラブル
●入金トラブルとネット詐欺
●著作権の侵害
販売ルートの窓口と交渉の仕方
●ふるさと小包(北海道グルメ会)参加まで
【ふうれん特産館の販売コンセプト】
【地元郵便局長との出会い】
【ふるさと小包(北海道グルメ会)の特徴】
【参加のための交渉】
販売手数料
搬入・搬出,発送方法
客層とアピール方法
お客との交流方法
トラブルへの対応
流通組織への販売
販売ルートの窓口と交渉の仕方
●「企業組合ワーカーズ・コレクティブ凡」の活動
【創業時の思いと現状】
【品目と売上高の推移】
◎供給過剰のナスを漬物に
◎ジャム・シロップに重点移動
◎「ブルーベリーソース」で売上げ1億円へ
◎広域流通・地産地消の両面から
●生協とのつきあい方
【生活クラブ生協における製品開発10原則】
【生協を生かすうえでの着眼点】
【生協取引の有利性】
販売手数料
搬入・搬出,発送方法
客層とアピール方法
お客との交流方法
トラブルへの対応
販売ルートの窓口と交渉の仕方
●スーパーで扱う加工品の特徴
●商品の魅力,個性が取引きのチャンスを生む
●取引先開拓の方法と契約における留意点
販売手数料
●製造原価・総原価と価格設定
●販売手数料と代金決済方法
搬入・搬出,発送方法
客層とアピール方法
お客との交流方法
トラブルへの対応
流通業者・組織との取引き
取引きの仕方と留意点
業態および業界の動向
●業態の内容・仕組み
●最近の動向
組織体制
商品の流通と代金決済の仕組み
取引きの実際と留意点
●取引きの方法
【バイヤーに直接ピーアールする方法】
【問屋を通す方法】
【展示会などに出展する方法】
【ホームページの取引業者登録欄に登録する方法】
●商談の前の準備
【売り場を見学し,SMの商品政策を理解する】
【商談内容を押さえておく】
地域食品加工品に求められる内容
販売戦略における位置づけ
●全量がこだわり農家直送米の米店
●精米中の対話タイムに加工品もすすめる
●魅力をもった加工品なら対面販売の力となる
導入の経過と評価
●これまでに扱った地域食品加工品
●ポイントは「人」と「味」の関係の連鎖
●無農薬の「食べる茶」
【無農薬の茶づくり農民への共感】
【米店で茶の販売をしてわかったこと】
【高級玄米茶を開発】
製品に求められる内容
●今後扱っていきたい地域食品加工品
【大型スーパーなどに並ばないこだわり商品】
【季節の本物の味,田舎印良品】
【添加物をできるかぎり使わないもの】
【ネーミング・パッケージは素朴な味わいのものを】
●「ご飯の応援団」としての加工品
【米の消費を増やす効果のある品】
【日本食の見直しの提案に効果的な品】
【国産のダイズ・ムギの加工品】
【国産の原材料の加工品】
【こだわりの乳製品】
【生産者の特定できる特産品】
【地域の昔ながらのおやつ】
【地産地消のお裾分け】
【こだわりのオリジナル半調理品】
【3~4人用の製品】
製品のつくり手への要望
●個人商店主は顧客開拓のパートナー
●対面販売に生かせる情報の発信
【技,素材へのこだわり】
【本物ならではの特質の説明】
【一番美味しい食べ方】
【対話に生かせるメッセージ・近況】
●「心の見える関係」を取り戻そう
販売戦略における位置づけ
●創業昭和元年べにや長谷川商店
●農家の女性たちが守ってきた遠軽の在来種
●豆小売・卸商が在来種を販売することの意味
導入の経過と評価
●「在来種の豆の販売による起業」の契機―‘前川金時’の展示販売
●イベント「アースデイ」で評判の「‘前川金時’入り澱粉だんご」
●在来種の豆を認知してもらう取組み
【『ぼくら豆物語』の刊行】
【食べ方を伝承する料理講習会,在来種を使った食品の開発】
【在来種の豆のオーナー制】
製品のつくり手への要望
●高齢者と女たちの「小さな農業」だからこその在来種生産
【まず販売先を確保することから】
【作付けはまず小面積でお願いする】
●今後への課題
販売戦略における位置づけ
●お客の声をモノづくりに反映させる
●安売りされるものにこだわりたい
●「たべもの塾」のコンセプト
導入の経過と評価
●よく売れた商品
【岐阜県・明宝レディースのとまとけちゃっぷ(300g)】
【東京都・海の精の自然海塩(500g)】
【福島県・銀嶺食品のパン】
●予想に反して売れなかった商品
製品に求められる内容
●生産方式について
●どんな加工品が求められているか
●使用している水について
●包装について
●表示について
製品のつくり手への要望
●担当者との情報交換
●商品企画への女性の参加
●加工場での印象を大切に
販売戦略における位置づけ
●「らでぃっしゅぼーや」の役割
●安心できる食品や環境を開発,提供する
導入の経過と評価
●手づくりのぬか漬ができる「ぬかどっ子」
●非効率という特徴をもった畜産物
【放牧豚の取組み】
【放牧牛乳の生産】
製品に求められる内容
●少子化に対応した安全・安心な食品
●高齢化に対応した健康志向,美味しい食品
●消費動向をふまえた商品開発を
製品のつくり手への要望
●アミノ酸の旨味を生かした商品設計
●環境問題への取組みをアピールしてほしい
販売・顧客・在庫管理とパソコン活用
経営主体の特徴
パソコン導入の理由
パソコン・ソフトの選択
●パソコンの変遷
●使用している主なソフト
パソコン活用の実際
●インターネットでの受注から発送の流れ
●在庫管理・売上管理での利用
パソコン導入の効用
パソコン活用のこれから
経営主体の特徴
パソコン導入の理由
パソコン・ソフトの選択
パソコン活用の実際
●販売促進
●受注入力
●出荷・請求・入金
●顧客管理・分析
パソコン導入の効用
パソコン活用のこれから
経営主体の特徴
パソコン導入の理由
●あえて金銭に寛容だった朝市時代
●常設店の開設と課税問題
●法人化から会計処理の整備,パソコンの導入へ
パソコン・ソフトの選択
●パソコンショップに相談して機種の選択
●財務・仕入・顧客管理ソフトの導入
パソコン活用の実際
●パソコン・ソフトに慣れるのに一苦労
●財務管理ソフト「大番頭」の利用
●仕入れ管理ソフトの利用
●顧客管理ソフトの利用
パソコン導入の効用
●財務情報の活用
●仕入れ情報の活用
●顧客情報の活用
パソコン活用のこれから
経営主体の特徴
パソコン導入の理由
●観光農業の成功からフルーツパーク構想へ
●産直トレーニングでの経験から課題が明確に
【生産者名を明らかにしたい】
【正確・迅速な精算をしたい】
【残品の情報が欲しい】
【直売所の販売情報が欲しい】
パソコン・ソフトの選択
●補助事業を活用した情報基盤整備
●レジと農家を直結する「からりネット」
パソコン活用の実際
●バーコードシールは各自作成
●農家から販売情報を確認
●精算は迅速かつ正確
●情報弱者のハイテク
パソコン導入の効用
パソコン活用のこれから
●農業者に誇りと自信
●加工品用バーコードシールの整備
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
〔澱粉産業の合理化と在来式工場の維持〕
〔「つぶつぶでんぷん」の開発・販売〕
●商品のコンセプト
〔在来式の長所を打ち出した「つぶつぶでんぷん」〕
〔澱粉の粘り=保水能力を高める独自の製法〕
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
〔地元での販売〕
〔メディアへの執筆が生んだ販売ルート〕
〔全国規模での取引きと課題〕
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔チーズづくりの基本スタンス〕
〔つくり方〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
〔本物のハム・ソーセージ〕
〔ドイツ食肉加工マイスターの資格取得〕
●加工品づくり
〔ハムのつくり方〕
〔ソーセージのつくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
〔「カンカンブレッド」開発の経緯〕
〔アレルギー対応の缶入り「安心パン」〕
〔「夕顔かんぴょうパン」と「小麦ふすまパン」の製品化〕
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
〔カンカンブレッドの価格〕
〔アレルギー対応「安心パン」の価格〕
〔コストダウンの着眼点〕
●販売ルート
〔防災グッズ・おもしろグッズとしての販路拡大〕
〔地元密着をめざす移動販売・訪問販売〕
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
〔福祉・医療分野への開拓〕
〔サティスファクションの提供と食品メーカーの原点〕
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
〔くず米を利用したこうじづくりから始まった加工への取組み〕
〔加工場建設から有限会社設立へ〕
〔新加工場建設と現況〕
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
〔総合生協との出会い〕
〔通販会社「ニッカイ」との取引き〕
〔商談会を通じての販路の広がり〕
〔新商品開拓と販売方法〕
●広告・宣伝のしかた
〔イベントでの販売〕
〔メディアの活用〕
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
◎梅干し製造工程
◎昆布漬け製造工程
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
〔チーズへの開眼〕
〔ウォッシュタイプチーズへの挑戦〕
〔ブラウンスイス種の導入〕
〔牧場移転による再出発〕
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
〔栄養補助食品ケールの栽培〕
〔完全無農薬・有機栽培の苦労〕
〔地域の人に健康になってもらいたい〕
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
●ネーミング
●包装デザイン
〔デザイン〕
〔袋の選択〕
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
〔三者三様の広告・宣伝〕
〔過去の利用者の掘り起こし〕
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方と主原料〕
〔味〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
〔簡素な包装と桶売りが基本〕
〔好評な1~2kgかご入りみそ〕
〔その他の商品はビニール袋を活用〕
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
◎和三盆糖
◎干菓子
〔味〕
〔主原料〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
◎無添加手づくりハム
◎ソーセージ
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
〔地域資源「サツマイモ」の見直しと高付加価値化〕
〔商品群を4つに分けて展開〕
〔社を代表するイメージ商品:薩摩大使〕
〔キャンペーン商品:いもくるみ本格スイートポテト〕
〔マーケットシェア商品:焼きいもパイ・釜出しスイートポテト〕
〔サービス商品:紫いもかるかん万十〕
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
◎薩摩大使
◎いもくるみ本格スイートポテト
◎焼きいもパイ・釜出しスイートポテト
◎紫いもかるかん万十
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
〔薩摩大使〕
〔いもくるみ本格スイートポテト〕
〔焼きいもパイ・釜出しスイートポテト〕
〔紫いもかるかん万十〕
●包装デザイン
〔薩摩大使〕
〔いもくるみ本格スイートポテト〕
〔焼きいもパイ・釜出しスイートポテト〕
〔紫いもかるかん万十〕
●価格決め
〔薩摩大使〕
〔いもくるみ本格スイートポテト〕
〔焼きいもパイ・釜出しスイートポテト〕
〔紫いもかるかん万十〕
●販売ルート
〔パイロットショップの活用やファンの組織化による販路拡大〕
〔薩摩大使〕
〔いもくるみ本格スイートポテト〕
〔焼きいもパイ・釜出しスイートポテト〕
〔紫いもかるかん万十〕
●広告・宣伝のしかた
〔農業体験・各種イベントを通じたアピール〕
●今後の課題
●これまでの歩み
●商品のコンセプト
●加工品づくり
〔つくり方〕
〔味〕
〔主原料〕
〔副素材〕
●ネーミング
●包装デザイン
●価格決め
●販売ルート
●広告・宣伝のしかた
●今後の課題
経営組織の形態と展開,運営方式
加工場の組織形態と経営管理
各種組織形態の特徴
●個人経営
●任意団体(加工グループ)
【人格のない社団】
【民法上の任意組合】
◎組織の特徴と税の適用
◎権利義務
●JA加工部
●法人
【農事組合法人】
◎法人の目的と事業
◎組合員の資格と設立規程
◎税務申告の留意点
【企業組合】
◎法人の目的と事業
◎組合員の資格
◎税務申告の留意点
【有限会社】
【株式会社】
【合名会社】
【合資会社】
【確認法人(有限会社・株式会社)】
法人組織形態を選ぶポイント
●多数平等の場合―農事組合法人,企業組合
●リーダー主導の場合―有限会社,株式会社
●加工場の規模で判断する場合
加工場を個人組織から法人化へ
●法人化するにあたって
【法人化の使命】
【勉強会の必要性】
【現状分析と問題整理】
●法人化のメリット
【経営意識の喚起】
【信用力の増加】
【節税】
●法人化のデメリット
法人化に伴う問題
●個人経営から法人へ移行する場合
【資産の分類と法人化による課税】
【「賃貸」という方法での対処】
●人格のない社団から法人へ移行する場合
●任意組合から法人へ移行する場合
●農事組合法人・有限会社から株式会社へ移行する場合
財務管理
財務分析と複式簿記
財務分析による経営診断
●貸借対照表と財務分析
●企業の経営内容の診断
●経営の安全性をみる
【流動比率】
【当座比率】
【固定比率】
【固定長期適合率】
●経営の生産性をみる
●経営の収益性をみる
【売上総利益率】
【総資本利益率】
財務管理のポイント
●損益計算書と財務管理
【損益計算書の仕組みと構造】
【売上高】
【売上原価】
【当期製品製造原価】
【販売費および一般管理費】
【営業外損益】
【特別損益】
【損益分岐点の把握】
●損益分岐表からの経営対策
【安全域の売上高】
【変動費比率の引き下げ】
【固定費比率の引き下げ】
借入金の利用
●なぜ借入金を利用するのか
●借り入れるタイミング
【設備投資資金】
【運転資金】
●借り入れる金額
【設備投資資金】
【運転資金】
●借入先と借入金利用の注意点
農村女性起業家への期待
起業動機をめぐって
●メンバー間での起業動機・事業意欲の差
●「事業」動機より強い「社会教育的仲良しクラブ」動機
●横一線から個別の意欲に沿った組織編成に
会計の目的
●申告のためだけとうけとられがちな会計処理
●メンバーで共有,「会計は何のため」
借入金の考え方
●借入金の元金返済部分は経費にならない
●借入金の目安と資金繰り予測
●事業規模の拡大と資金調達
●出資金を主にした経営における資金問題
●借入金額の決定
価格のつけ方
●原材料にこだわり500万円の赤字
●赤字の原因はどこに
●原価計算をもとに価格の見直し
●稼動率,原材料確保と価格設定
労働報酬の考え方
●ワーカーズ・コレクティブでの労働報酬の捉え方
●農村女性起業グループと労働報酬
部門別損益
●売上総額は伸びているのに利益減
●利益を圧迫している部門を把握する
●資金繰りを見通すことが経営のかなめ
個人経営の経営・財務と夫婦の財政的立場
●労働報酬を事業資金にまわす
●経営・財務上の問題
●「財産」における夫婦の法的立場の問題
就労調整の壁
●扶養枠と就労調整
●税制度の概要と配偶者手当
【夫がサラリーマンの場合】
【夫が農業者(個人事業者)の場合】
●「逆転現象」への有効な対応策は?
労務管理
雇用と労務管理の基礎
●高まる雇用創出への期待と農山漁村での起業支援策
●事業の要=人材の確保・育成と雇用・労務管理
●雇い入れ時
【労働契約の締結】
【健康診断および安全衛生教育】
●労働安全衛生
●労働時間
●休憩・休日
●賃金
【就業規則による賃金の取決め】
【「賃金支払いの5原則」の遵守】
【最低賃金法の遵守】
【「ノーワーク・ノーペイ」の原則】
【賃金支給の仕組み】
【賃金の支給金額項目】
【賃金の控除金額項目】
●農林水産業での家族経営協定
【女性の地位向上を目指した世帯員相互間の協定】
【行政によるバックアップ】
◎農業者年金
◎農業改良資金
◎果実需給調整対策
◎土地利用型大規模経営促進事業
●労働保険の定義
【労災保険】
【雇用保険】
●保険料の徴収
【一元適用事業と二元適用事業】
【保険関係の成立と消滅】
●保険料の算定
●目的と概要
●労働基準法との関係
●労働安全衛生法との関係
●保険給付の内容
【業務災害】
【通勤災害】
●特別支給金とボーナス支給金
●特別加入制度
【特別加入者の種類】
【加入要件と給付】
●目的と概要
●被保険者の種類
●保険給付の内容
【求職者給付】
【就職促進給付】
◎就業手当
◎再就職手当
◎常用就職支度手当
【教育訓練給付】
【雇用継続給付】
◎高年齢雇用継続給付
◎育児休業給付
◎介護休業給付
●雇用保険三事業
●健康保険
●厚生年金保険
●加入要件
●農業者年金と保険料助成
製品・販売に伴うリスク管理
トラブル・クレームの防止策
PL法と生産物賠償責任保険
●PL法=製造物責任法とリスク管理の必要性
●生産物賠償責任保険への加入による対応
●中小企業PL保険制度への加入による対応
●PL・食品関連事故事例
電子契約法
●電子契約法の目的
●電子契約法の内容
【消費者の操作ミスの救済】
【契約成立時期の到達主義への転換】
【承諾メールの到達状態の考え方】
●オンライン・トラスト・マーク
消費者契約法
●制定の背景
●目的と内容
●消費者側に求められる留意点
●付帯決議の概要
クーリングオフ制度
●目的と内容
●適用範囲と通知方法
管理・運営の着眼点
農産加工継続のために乗り越えるべき課題
●人気の「弁当・惣菜」分野の経営課題
●現場でできる技術導入・作業の改良
調理と加工の境界線にある弁当・惣菜
●弁当・惣菜加工創業時の難しさ
●解決策は現場にある
●改善の糸口
【下処理加工に保存技術を】
【大口の注文や天候リスクにも対応できる】
【調理と加工の境界を意識して手間を省く】
【毎回の記録を情報ストックとしてメニューに生かす】
【お品書きで期待値を高める】
現場にある機材で新しい商品を生み出すヒント
●トマト―濃縮保存がいい
●アスパラガス―真空包装して冷凍
●ユズ―果汁はもちろん,果皮やワタも生かす
●リンゴ―コンポートにして長くいろいろに活用
●タカナなどアブラナ科のツケナ類―浅漬にして脱気・冷凍保存
●山菜―調味液と一緒に脱気加熱殺菌して一次素材に
農業×ANY=Happyという方程式
「おいしい」を流通サービスの改善で―やさいバス®の発想
●惣菜野菜調達の経験から
●これまでの野菜流通
●生産者と購買者とが「じかに会う」ことを基本に
●飲食店が仕入れる野菜に投資すること
●配送コストの値上がりを前にやさいバス®を立ち上げる
●やさいバス®の仕組み
株式会社エムスクエア・ラボの目指すもの―生産改革と教育改革
●人づくりも農業でアグリアーツ®
●まずは業務カイゼン―農業ロボット
「こと」農業としての日本型農業の可能性を世界へ
●地域の状況と現在の経営概況,主要な加工品の特徴
〔地域概況〕
〔現在の経営概況〕
◎農業者と消費者の交流を重視した加工販売・農村レストラン経営
◎農産物直売所
◎農産物加工所
◎お休み処
〔主な加工品とレストランのこだわり〕
◎加工販売品
◎レストランメニュー
●組織づくりと経営の展開
〔朝市で加工品が人気,加工施設を整備したい〕
〔企画の練り上げ〕
〔運営はメンバーの対等な関係で〕
〔施設の充実〕
〔直売所会員へ情報をオープンに〕
●経営管理における課題・問題の所在
〔運営体制確立の必要性〕
〔売上げの安定的拡大〕
◎直売組合員の加工品との競合
◎顧客の要望を商品・サービスに生かせるか
●問題点の分析と分析方法
〔運営体制確立の必要性について〕
〔複式簿記によるコストの把握〕
〔品揃えは日々の販売状況の観察から〕
〔アンケートやクレームなどから顧客ニーズを把握〕
●問題点の解決手法
〔役割分担と精算業務の省力化〕
〔ピーアールと新しいメニュー・加工品の開発〕
●問題解決の成果
〔企画・運営に時間が割けるようになった〕
〔メニュー・料理技術の向上,リピーター増加〕
〔順調な顧客増と売上げの伸び〕
〔地域住民の憩いと交流の場としての機能の増大〕
●今後の展開,課題
〔組織体制づくり〕
〔施設・技術・商品のステップアップ〕
〔売上金精算方法の改善〕
〔会員の意見を引き出す〕
〔グリーン・ツーリズムで地域の活性化〕
●地域の状況と現在の経営概況,主要な加工品の特徴
〔中川根町の概況〕
〔現在の経営の概況〕
〔主要な加工品の特徴〕
●組織づくりと経営の展開
〔ヘチマを使った村おこし〕
〔化粧品の展開〕
●経営管理における課題・問題の所在
〔収益配分をどうする〕
〔納税にどう対応する〕
●問題点の分析と分析方法
●問題点の解決手法
●問題解決の成果
〔賃金体系がハッキリし,意識が高まった〕
〔税務についての支援〕
〔販売経路が広がる〕
〔補助事業の紹介〕
●今後の展開,課題
●地域の状況と現在の経営概況,主要な加工品の特徴
〔地域の概況〕
〔もち大豆を生かした加工のきっかけ〕
〔経営の概況〕
〔主な加工品の特徴〕
◎もち大豆みそ
◎もち大豆豆腐
◎もち大豆煮豆
◎もち大豆きなこ
◎むしまんじゅう
◎おからかりんとう
●組織づくりと経営の展開
〔生活改善グループからスタート〕
〔ふれあい加工グループ結成〕
〔もち大豆みそに続く商品開発〕
〔販売の拠点づくり〕
〔地域の伝統を生かしたミニイベント〕
●経営管理における課題・問題の所在
〔独立採算の必要と生産性の向上〕
〔出来高払い制の検討〕
◎加工品の生産コストの見直し
◎賃金体系の見直し
◎販売活動へのグループ員の積極的な参加
●問題点の分析と分析方法
〔生産コストの算出法〕
〔出来高払い労賃の算出方法〕
〔労賃が支払える作業の組合わせの検討〕
〔販売目標の設定〕
●問題点の解決手法
●問題解決の成果
〔加工グループから有限会社へ〕
〔女性・高齢者の就労の場の提供〕
〔「もち大豆みそ」「もち大豆豆腐」の商標登録〕
〔もち大豆の定着化〕
〔加工活動の女性グループへの広がり〕
●今後の展開,課題
〔出来高払い制の見直し〕
〔加工機材の更新,価格・商品の見直し〕
〔地域活性化の拠点としての取組み〕
●地域の状況と現在の経営概況,主要な加工品の特徴
〔地域のあらまし〕
〔経営の概況〕
〔施設の概要〕
〔主要な加工品の特徴〕
●組織づくりと経営の展開
〔町独自の特産品を開発したい〕
〔経営の展開〕
●経営管理における課題・問題の所在
〔どんぶり勘定のために経営状態が把握できない〕
〔収入は事業所得のため税率が高くなる〕
●問題点の分析と分析方法
〔記帳による経営状態の把握〕
〔法人化に向けた学習〕
●問題点の解決手法
〔法人の種類と法人化のメリット〕
〔地域特産品製造ならではの経営の見通しを明らかにする〕
〔定款作成で留意した点〕
◎資本金
◎会社の名称
◎目的
◎本店の所在地
◎出資
◎社員
◎会計年度
◎役員報酬
〔法人化の手続き・手順〕
●問題解決の成果
〔法人化に取り組むなかで経営が改善された〕
〔法人化に伴うメリット〕
●今後の展開,課題
〔地場原料の安定確保〕
〔退職金制度づくりに向けて〕