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草生栽培(そうせいさいばい)

果樹園に下草を生やす園地管理法。除草剤や中耕で草を枯らすと細根が傷み、果実の味が悪くなるなどといわれ、下草を生やさない「清耕栽培」は減る傾向にある。土壌流亡の防止、有機物の補給などが主目的の草生栽培だったが、最近は草で草を抑える、作業性改善、土着天敵涵養など、ねらいが多様になってきている。


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