月刊 現代農業 > 「現代農業」用語集 > 果樹・特産

秋元肥(あきもとごえ)

落葉果樹で、元肥を秋にやること。

これまで落葉果樹では、「目に見える」生育の始まりは春の発芽であり、それに先立って冬や春にやる施肥を元肥だと考えてきた。けれども、樹の生理から見ると、発芽に必要なエネルギーである貯蔵養分の蓄積や花芽の形成は、すでに前年の秋の栄養状態で決まってしまう。


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