月刊 現代農業 > 「現代農業」用語集 > 果樹・特産

徒長枝利用(とちょうしりよう)

「徒らに長く伸びた枝」として切って捨てるのでなく、樹が自身の樹勢調節のためにやむなく出した枝と見て積極活用していくこと。とくに主枝や亜主枝など太枝上に立った枝を活かすことが多いので、秋田のリンゴ農家の佐々木厳一さんらは立ち枝(直立枝)利用、と表現している。


この記事は会員向け記事です。入会するとお読みいただけます。

はじめての方へ ルーラル電子図書館のご案内 入会を申し込む

関連記事(会員の方は閲覧できます)

ルーラル電子図書館を検索

電子図書館:徒長枝利用

同一ジャンルの用語 「果樹・特産