田植え機1台・2人作業で、1日約2.7haの植え付けを実現!その秘密は、田植え機をアゼで待っている間の補助者の動き方にあり!?水稲160haを栽培する茨城県の(有)横田農場。その田植え作業に密着取材しました。苗の補給スピードに注目してご覧ください。
落ち葉を畑の土つくりに活かしたいけど、集めるのがたいへん……。そんなときに役立つ農機が、ロールベーラー!どんどん落ち葉を取り込んで圧縮。2分弱でロール状にして排出します。実際の作業を、岡山県のブドウ農家・田中隆正さんに見せてもらいました。
福島県の農家・藤田忠内さんに、ナシの摘心作業を見せてもらいました。ハダカ芽の上で新梢を摘心すると、わき芽が動かずに短果枝になりやすいそうです。記事と合わせてご覧ください。
リンゴの摘果作業のなかから、果そう摘果のやり方の一部を紹介。現代農業で「リンゴの気持ち 樹の生理」を連載中の茨城県のリンゴ農家・黒田恭正さんに作業を見せてもらいました。初心者に摘果を教える際のマル秘アイテムも登場!
イネの苗は踏んでもいい!? 「苗踏み」は、徒長を防ぎ、生育を揃えるのに役立ちます。その作業を、福島の作業名人・サトちゃんこと佐藤次幸さんに見せてもらいました。以前は角材を使っていましたが、ローラーを自作したらよりラクに作業できるようになったといいます。
和歌山県のカンキツ農家で苗木屋でもある上山寿一さんによると、乾燥こそが定植後のミカン苗木の大敵! でも、ちょっとの工夫で植え穴の保水性を高めることができるんだとか。今回、そのやり方を見せてもらいました。穴に入れた水が引いていくスピードに注目です。