急斜面のミカン畑でドローン防除を実現!平場より難しい条件でも、安全に効率よくドローンを扱う方法を紹介。和歌山県の(株)伊藤農園のみなさんに、実際の作業を見せてもらいました。
ミツバチに寄生してウィルス病も媒介するヘギイタダニ。その対策として今回は、プラスチック製の専用巣礎枠を使う防除法を紹介。養蜂家の高橋和子さんに使い方を見せてもらいました。雄バチ巣房を好むダニの習性を生かした防除法で、薬剤ではないため採蜜時期にも実施できます。 協力:赤坂ミツバチプロジェクト
千葉県で有機野菜5.2haを栽培する(株)シェアガーデン。社員の間では「まず緑肥」が合言葉なんだとか。というのも、借りた畑にはまず緑肥を作付けし、その生育のバラつきなどから畑の状態を判断しているからです。どんなふうに緑肥と畑の土を見るのか、代表の武内智さんに教えてもらいました。
田植え機の一部の条に、苗を載せずに田植えする「条抜き栽培」。苗箱を減らせるのはもちろん、倒伏しにくい丈夫なイネが育つといいます。『現代農業』の記事(「千葉で見つけた! 疎植栽培の村」)を読んで条抜き栽培を始めた神奈川県の児島晴夫さんに実際の作業を見せてもらいました。
手作り株間除草犂「ホウキング」の最新型5号を紹介します。開発した福岡県の有機農家・古野隆雄さんに、その選択除草の仕組みから教えてもらいました。注目は、ついに実現した作物出芽前の除草です。針金の揺動をスローモーションでじっくりご覧ください。(0:00〜ホウキングの概要と株間除草の仕組み 2:00〜ホウキング5号と出芽前除草)
山形県の農家・佐久間修一さんが愛用している機械「半自動乗用ネギ定植機」を見せてもらいました。チェーンポット移植器「ひっぱりくん(日本甜菜製糖)」をトラクタに取り付け、ウネ立てから定植、施肥までを一気にこなします。