直売所名人が教える 密でうまく稼ぐワザ ニンジン、カブ、スイートコーン、カボチャ、ブロッコリー
現代農業:2018年4月号 80ページ~85ページ
特集タイトル:密播・密植に動きあり
上位タイトル:野菜の密播・密植 サイズ・スピード自由自在
執筆者:佐藤民夫
身近な「自然の薬箱」を見逃していないか 胃腸にオウレン・オウバク、免疫にトウキ・チョウセンニンジン……
現代農業:2021年1月号 68ページ~71ページ
特集タイトル:農家が教える 免疫力アップ術
上位タイトル:野山と田畑のもので免疫力アップ
執筆者:小川康 森のくすり塾
地域:長野県上田市
現代農業:2021年3月号 34ページ~37ページ
特集タイトル:縦穴掘りが流行中
上位タイトル:縦穴で田畑の排水がガラリッ
執筆者:西本博文
現代農業:2021年10月号 91ページ~95ページ
特集タイトル:みんなで考えた 有機農業ってなに?
上位タイトル:それは、地力チッソを生かす農業
執筆者:千葉康伸
サブタイトル:作物の栄養と生育>V ストレス耐性,品質と作物栄養>ストレス耐性と栄養生理
執筆者:但野利秋
執筆者所属:北海道大学
地域:
作目:土壌施肥編 ページ数(ポイント数):7 専門館:農業総合
サブタイトル:作物の栄養と生育>V ストレス耐性,品質と作物栄養>作物の品質と栄養生理>内容成分的品質
執筆者:篠原温
執筆者所属:筑波大学
地域:
作目:土壌施肥編 ページ数(ポイント数):6 専門館:農業総合
サブタイトル:土壌の性質と活用>IV 土壌の性格と土地利用技術>伝統的農法にみる土地利用
執筆者:西野寛
執筆者所属:京都府農業総合研究所
地域:
作目:土壌施肥編 ページ数(ポイント数):9 専門館:農業総合
サブタイトル:作物別施肥技術>野菜の施肥技術>露地栽培の施肥技術
執筆者:戸沢英男
執筆者所属:北海道農業試験場
地域:
作目:土壌施肥編 ページ数(ポイント数):8 専門館:農業総合
サブタイトル:作物別施肥技術>野菜の施肥技術>野菜・種類別の施肥技術
執筆者:草川知行
執筆者所属:千葉県農業総合研究センター
地域:
作目:土壌施肥編 ページ数(ポイント数):6 専門館:農業総合
農林5号,いずみ・蒸切干し用栽培 季節風,砂地,気候温暖の立地条件を活かした高品質・安定生産技術 静岡県小笠郡大東町 福田三美さん(42歳)
サブタイトル:サツマイモ>精農家のサツマイモ栽培技術
執筆者:編集部
執筆者所属:農文協
地域:
作目:作物編 ページ数(ポイント数):10 専門館:農業総合
日本の家庭料理:野菜のおかず 秋から冬 41ページ
湖東、湖南で食べられている、根菜をたっぷり使った煮しめです。ごぼうと昆布が入るのが特徴で、根強く仕事ができるよう祈願する縁起のよい食べものとして、年越しや正月に欠かせない料理です。ごぼうはたくさんとれるものではなかったので使う量は少しでしたが、独特の香りでうま味が引き立ち、味に深みが出ます。味つ……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 6ページ
すまし仕立ての雑煮に甘いくるみだれを添える食べ方は、宮古市周辺のきわめて限定された地域で昔から続いてきたものです。リアス海岸の三陸沿岸は海に続きすぐ山となり、田んぼはほとんどなく米は貴重品でした。もちはさらに貴重で、雑煮と、ごちそうの代表であるくるみもちの両方を味わいたい、食べさせたいと考え出さ……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 8ページ
宮城県の雑煮は「ひき菜雑煮」とも呼ばれます。ひき菜とは大根、にんじん、ごぼうをせん切りにし、さっとゆで、しぼって水けをきり凍らせたもので、凍らせることでしなやかな食感になります。正月中に何度も雑煮をつくるので、凍ったまま汁に入れればよいひき菜は年末に大量につくりおきしておくそうです。県全域で使わ……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 10ページ
県内陸で田園地帯や丘陵、奥羽山脈にまで広がる加美《かみ》町の山間部で教わった雑煮です。この地方では、魚類を雑煮に使う習慣はなく、精進に近い雑煮が食べられてきましたが、近年では多くの家庭で鶏肉など動物性の具が使用されるようになっています。その中で、野菜類と油揚げ、凍み豆腐といった精進の雑煮が受け継……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 14ページ
鶏肉、小松菜、なるとに焼いた切りもち、かつおだしのすまし仕立てが東京の雑煮として紹介されますが、23区内から奥多摩までの7地域で調べたところ、だしも具も地域によって違いがありました。 品川はいわゆる東京の雑煮ですが、板橋では小松菜と八つ頭のみ。小松菜は名(菜)をあげる、八つ頭は子孫繁栄の縁起をか……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 16ページ
県東部(呉東)で富山湾沿岸の滑川《なめりかわ》、魚津《うおづ》、黒部あたりでは、うまづらはぎや鯛、ぶりなどを焼いてむしった「むしり魚」と、野菜やなるとも入った具だくさんの雑煮がつくられます。紹介するレシピは滑川の商家で食べられてきたものです。魚の頭も捨てずに一匹丸ごとを利用します。昭和30年にこ……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 20ページ
三重県は角もち・丸もち、醤油味・味噌味、そして具の種類や組み合わせで、非常に多様な雑煮がつくられています。ここで紹介するのは伊勢平野の中心である鈴鹿市、白子《しろこ》のすまし仕立ての雑煮です。大晦日に大鍋一杯《いっぱい》の輪切りの大根を煮ておき、ときどき火を入れて三が日はその大根と角もちだけの雑……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 22ページ
府北部の丹後地域では、小豆雑煮や味噌雑煮(海藻入り、かぶ入りなど)で正月を祝います。小豆雑煮を食べる家庭の方がやや多いようです。元日に食べるか2日に食べるかは家庭によります。 小豆はその赤色が邪気を払う厄除けとされ、祝いのときの赤飯や正月の小豆雑煮などで大切に食べられてきました。自家で収穫した小……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 26ページ
宍粟《しそう》市千種《ちくさ》町は中国山地の標高千メートル級の山々に囲まれた、89%が山地の豪雪地帯です。その山奥だからこそ、正月だからこそ食べる「はまぐり雑煮」です。お年寄りは、「はまぐり雑煮はおいしいでぇ。今度お雑煮にはまぐり入れてみぃ」と口々に話してくれます。今も年末には地域の商店にはまぐ……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 34ページ
広島県の雑煮には塩ぶりが入ります。広島ではぶりは大ごちそうで、年末に塩ぶりを1尾購入し、無駄なく食べ切りました。ぶりは島根県から入ります。山陽から山陰に抜ける交通の要である可部町と、県北にかけては、昔は塩ぶりを家々の軒につるし、大きさを近所と競ったそうです。 元日という一年の中で最もハレの日に食……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 38ページ
白味噌仕立ての汁に丸いあんもち、小ぶりの大根と、初日の出をイメージして紅の金時にんじんの輪切りが入った全国的に珍しい雑煮です。正月にはおせち料理とともに一年の平安無事を祈り、家族で食べます。もちは神様に供える神聖な食物で、年神様に雑煮を供え、「お下がり」をいただくという日本独特の食文化が秘められ……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 40ページ
博多は、もともとは商人の町です。江戸時代、黒田氏が現在の福岡市中央区に福岡城を築いた折に、城下町がある那珂川《なかがわ》の西側を「福岡」、東側を「博多」と呼び、福岡は武士の住む町、博多は商人の住む町とする大まかな住み分けが行なわれました。 この博多で生まれたのが博多雑煮です。だしを焼きあご(とび……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 43ページ
正月料理である雑煮を正月以外に食べる地域は少ないと思われますが、島原地方では比較的通年、この具雑煮が食べられています。島原半島には雲仙岳が、島原市には眉山《まゆやま》がそびえ、有明海に面した地域なので山海の幸が豊富で、具雑煮はその幸をふんだんに炊きこんでつくられています。寛永14年(1637年)……
日本の家庭料理:年取りと正月の料理 44ページ
熊本の雑煮に共通しているのは、醤油仕立てで丸もちが使われることです。具は大根、にんじん、里芋、椎茸、ごぼう、京菜、昆布、するめなどがよく使われ、縁起のよいように丸く切ります。これにちくわ、かまぼこ、焼き豆腐などが加わります。30㎝もの長さになり、長寿を願う縁起物とされる伝統野菜の水前寺もやしを入……
©1996-2007 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.