スギナを叩くなら今!

現代農業7月号に掲載された「休耕田のスギナ 確実な叩き方がわかった」(執筆:浅井元朗)という記事が画期的です。 11月以降の晩秋期に塩素酸塩粒剤を処理することで、スギナの地下部まで枯らすことができるというもの。 商品名「 … 続きを読む

「みどり戦略」を本気で考える その①

「有機農業100万ha」で地域を元気に、賑やかに  このたび、農林水産省は「みどりの食料システム戦略」(以下、みどり戦略)を正式決定した。「2050年までに目指す姿」として農林水産業の二酸化炭素排出実質ゼロ、化学農薬の使 … 続きを読む

「田んぼダム」の導入 ここがポイント!

■多面的機能支払でも注目 排水側にひと工夫して みんなで水害を防ぐ ~おすすめ記事とビデオのご案内  農業・農村のもつ多面的機能のひとつに、洪水防止機能があります。それをより積極的に引き出す取り組みとして、近年注目されて … 続きを読む

アスパラガスの病害虫を的確に診断&防除

 アスパラガスは端境期や高単価をねらった新しい作型も開発され,周年化が進んでいる。いっぽうで老若男女を問わず,取組みやすい品目として主産地以外での作付けも増えている。そのような中,産地を悩ます病害虫の発生・被害も変化して … 続きを読む

搾乳ロボット,蹄管理で酪農の経営改善

このたび,ルーラル電子図書館では農業技術大系畜産編『追録39号』をアップ。近年急速に導入が進む「自動搾乳システム(搾乳ロボット)」は省力化・軽労化だけでなく,乳成分などの即時把握で個体管理も補い,規模拡大から高泌乳化,放 … 続きを読む