現代農業7月号に掲載された「休耕田のスギナ 確実な叩き方がわかった」(執筆:浅井元朗)という記事が画期的です。 11月以降の晩秋期に塩素酸塩粒剤を処理することで、スギナの地下部まで枯らすことができるというもの。 商品名「 … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 今月の話題
「みどり戦略」を本気で考える その② もの申す!
「みどり戦略」に もの申す このたびルーラル電子図書館に『季刊地域』の№.46(2021年 夏号)が収録された。そのなかのひとつ「もの申す」コーナーでは、農林水産省の「みどりの食料システム戦略」について、6人の研究者や農 … 続きを読む
『果樹編』で省力の樹形・仕立て、貯蔵新技術を特集!
このたび、ルーラル電子図書館では農業技術大系・果樹編 2021年版(追録第36号)を収録いたしました。 今回の特集は、カンキツの主幹形やナシの一文字、カキのジョイントV字(写真1)など省力の樹形・仕立てと、カンキツの青色 … 続きを読む
「みどり戦略」を本気で考える その①
「有機農業100万ha」で地域を元気に、賑やかに このたび、農林水産省は「みどりの食料システム戦略」(以下、みどり戦略)を正式決定した。「2050年までに目指す姿」として農林水産業の二酸化炭素排出実質ゼロ、化学農薬の使 … 続きを読む
「田んぼダム」の導入 ここがポイント!
■多面的機能支払でも注目 排水側にひと工夫して みんなで水害を防ぐ ~おすすめ記事とビデオのご案内 農業・農村のもつ多面的機能のひとつに、洪水防止機能があります。それをより積極的に引き出す取り組みとして、近年注目されて … 続きを読む
どうする?転作 その② 「水田フル活用」を豊かな地域自給にむけてフルに活用する
このページは会員限定・要ログインです(会員でない方は 無料お試し か 入会申込 をご検討ください) 国内の米が過剰在庫を抱えるいっぽう、麦や大豆の自給率は上がらない。そんな状 … 続きを読む
アスパラガスの病害虫を的確に診断&防除
アスパラガスは端境期や高単価をねらった新しい作型も開発され,周年化が進んでいる。いっぽうで老若男女を問わず,取組みやすい品目として主産地以外での作付けも増えている。そのような中,産地を悩ます病害虫の発生・被害も変化して … 続きを読む
ビデオ作品も文字による検索ができるようになりました
新機能追加のお知らせです。このたび、農文協電子図書館に格納された「ビデオ」も検索結果一覧に表示されるようになりました。DVD作品として制作された900本近くのビデオが対象です。 「検索フォーム」に調べたい言葉を入力して検 … 続きを読む
搾乳ロボット,蹄管理で酪農の経営改善
このたび,ルーラル電子図書館では農業技術大系畜産編『追録39号』をアップ。近年急速に導入が進む「自動搾乳システム(搾乳ロボット)」は省力化・軽労化だけでなく,乳成分などの即時把握で個体管理も補い,規模拡大から高泌乳化,放 … 続きを読む
どうする?転作 その① イネで転作! 米粉・飼料米に向く品種に注目
米が余っている、という。転作にも取り組みたいけど、畑作物に向く田は限られる。ならば「イネで転作」。米粉用米や飼料用米は、主食用米よりも稼げる!そんな農家事例が、『現代農業2021年2月号(品種選び特集号)』には多数掲載さ … 続きを読む