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東京国際フラワーEXPOのご案内・花のおすすめ情報

農文協も特別出展します。第3回東京国際フラワーEXPO

10月19日より、千葉県の幕張メッセにて「第3回東京国際フラワーEXPO」が開催されます。ガーデニングに関するあらゆる商品が世界中から一堂に集まる、本業界日本最大の国際商談展です。ルーラル電子図書館事務局の農文協も特別出展いたします。通常の書店では販売していない直販出版物をはじめ、農文協の花卉園芸に関する出版物の即売会を行ないます。ルーラル電子図書館の開発中の画面を一部公開し、体験していただけるコーナーも開設する予定です。ぜひお出かけ下さい。

会期:10月19日(木)〜21日(土)

会場:幕張メッセ

詳しくは イベントホームページをご覧ください。 →イベントホームページへ

「農業技術大系 花卉編」最近の追録情報から

「農業技術大系 花卉編」は、基礎科学と実際技術の最新情報を提供する加除式の大百科事典です。年1回の追録によって、国内外の動向に対応した確かな情報に更新されています。現在、ルーラル電子図書館には、2006年発行の追録第8号まで収録されています。今回は、フラワーEXPOのご案内とあわせて、最近の追録情報を中心に、「農業技術大系 花卉編」の内容をご紹介いたします。

■生産者育種に役立つ情報

追録第8号では、生産者育種に役立つ情報が一挙に追加・改訂されました。執筆陣も種苗会社の方から植物園の研究者の方、民間の育種家(千葉県の三宅勇氏や鈴木正之氏など)、生産者など幅広い顔ぶれによる充実の内容です。

→稲垣長太郎氏によるカーネーションの記事を読む

→三宅勇氏によるアマリリスの記事を読む

→鈴木正之氏によるネリネの記事を読む

●切り花生産者が独自に育種に取り組んでいるのが、高知の笹岡氏(オキシペタルム)、福岡の末継氏(ユーストマ)、同県の和佐野氏(鉢ものリンドウ)。笹岡氏は原種に近いオキシペタルムをミツバチを使った交配で6品種の育成に成功。末継氏は栽培する品種の7割がオリジナル品種を占めています。特徴的なのは、通常の栽培のなかで良好な群を設定して優良品種を選抜していること。‘福寿盃’など鉢ものリンドウの育種家として名をはせているのが福岡県の和佐野氏。1980年代から本格的に育種に取り組まれています。交配によって三倍体品種をつくることにより、暖地でも栽培でき、早生から晩生まであり、輪が大きく、耐病性のある品種を続々と育成されました。また、元鹿児島大学の有隅先生が、アルゼンチンで行なわれ、現在日本でも栽培され始めたジャカランダの園芸品種への改良の経過を解説されていますが、花木の育種に取り組む方には、参考になる点が多そうです。

→笹岡昌弘氏によるオキシペタルムの記事を読む(執筆者:片岡明彦(高知県須崎農業振興センター))

→末継聡氏によるユーストマの記事を読む

→和佐野勝次氏によるリンドウの記事を読む(執筆者:空閑宏典(福岡県朝倉地域農業改良普及センター))

→有隅健一氏によるジャカランダの記事を読む

●花卉関係者は新素材を海外から次々と導入してきましたが、外来生物法でリストアップされる植物が年々多くなっています。この法律について、独・花き研究所の岡野先生がポイントを解説。花卉にかかわるものはきちんと認識しておきたい情報です。

→岡野邦夫氏による「外来生物法と花き新品目の導入」を読む

■追録第8号 その他の更新情報

育種情報以外にも、追録第8号では

●研究が進む花持ち性に関する項目が全面改訂。特にカーネーションが目覚しい成果をあげており、‘ミラクルルージュ’など従来のものより3倍も日持ちがする品種が登場。その育成の経過を詳細に解説。

→小野崎隆氏による花持ち性の向上に関する記事を読む

→駒形智幸氏による鉢花の品質保持に関する記事を読む

●変動する国内外の花卉の販売・流通の最新情報と経営・販売戦略を特集

●高品質生産,低コストと環境保全を実現する生産技術の最新研究

●新品目を花木で40品目を一挙収録。人気が高まってきた食虫植物を新たに追加

と様々な情報が更新されました。追録第8号の更新情報一覧は下のページをご覧ください。各記事へもリンクされています。

→追録第8号の更新情報一覧ページへ

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