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つくってみよう・オリジナル果実酢

この秋は、いろいろなくだものを使って果実酢をつくってみるのはいかがでしょう。果実酢のつくり方は意外と簡単。自分の畑でとれたくだものを使って手作りすれば、まさにオリジナル果実酢。上手にできたら、健康飲料として飲んで楽しむのもいいでしょうし、あるいは、水で薄めて作物に葉面散布すると生育改善や病害虫の予防にも効果があるそうです。

■果実酢の定番・柿酢

果実酢の定番というとやはり柿酢でしょうか。失敗も少ないようですし、人にも畑にも効果はバッチリ。たくさんの実践事例があります。

・現代農業データベースで「柿酢」で検索

■短時間でつくる方法・米ヌカでつくる方法

薄上秀男さんが教えてくれた、酵母菌を加えるつくり方なら、短時間で果実酢ができます。薄上流のつくり方がよくわかるカラー口絵の記事がありました。詳細記事では、くだものが無い場合の裏技として米ヌカでつくる米ヌカ酢のつくり方も紹介しています。

カラー口絵 「秋の果物で酢をつくる」 

詳細記事 「つくってみよう果実酢」

■果実酢のつくり方のコツ

原料は何がいい?仕込むのはいつ頃?そんなみなさんの質問に答える形で、つくり方のポイントを紹介した記事がありました。

「秋の果実で酢をつくる 何でも相談室」

農産加工品として、果実酢を製造・販売する時のコツやいろいろな果実での実践報告が書かれた記事もありました。

「カキ、リンゴ、トマト、ウメ、ブドウ、ブルーベリー いろいろ果実酢の巻」

■農産加工の開発には

本格的に農産加工品として果実酢を考えてみるのであれば、加工総覧データベースが役立ちます。開発の着眼点や素材選択、施設・資材の情報が調べられます。

加工総覧データベースで「果実酢」で検索

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