雪害対策 こんな工夫もある


注目度上昇中の「果樹・ひこばえから台木」に関する記事を追加(2014/03/13)
イネ・野菜の苗づくりに役立つ記事を追加(2014/03/11)
現場の課題にあわせてひきつづき更新していきます。ご意見・ご感想、ぜひお寄せください。


【果樹 ひこばえ】
なんとヒコバエを台木に
『現代農業』2003年1月号 177ページ〜178ページ

ひこばえの出る理由
『現代農業』1998年11月号 40ページ〜41ページ

わい性台木の繁殖方法
『農業技術大系 果樹編 第4巻 カキ』追録28号 技+117ページ


【苗づくり】
「太陽シート」で野菜も小力育苗!
『現代農業』1995年7月号 52ページ〜53ページ

キュウリ・トマト 買い苗をしつけ直す方法
『現代農業』2003年3月号 148ページ〜151ページ
・徒長タイプ、肥切れタイプ、根が弱いタイプ、濃度障害タイプに分けて、キュウリ・トマトの購入苗の仕立て直しテクニックを紹介。


【樹勢回復】
主幹をバッサリ切って、萌芽に託す リンゴ老木の若返り法
『現代農業』2013年12月号 208ページ〜213ページ
・青森県では雪害対策として紹介されていた、主幹の切断、萌芽の管理で木を若返らせてしまうという技術。「雪害で枝が折れても、この方法ならすぐに回復できる。」

樹勢回復にアゴ接ぎ
『現代農業』2009年4月号 234ページ〜235ページ
・奈良県の辻岡さんが、1959年(昭和34年)の伊勢湾台風でカキに大被害を受けたときに考案した技術。両手でアゴを支えている様子にそっくりなので「アゴ接ぎ」。


【誘引をスピーディーに】
八〇歳、ブドウの誘引はとにかくラクしたい
『現代農業』2012年5月号 194ページ〜195ページ

片手でラクラク誘引・結束「テープナー」
『現代農業』2003年4月号 204ページ〜205ページ

サロンパスの切れ端が誘引紐に引っぱりだこ
『現代農業』2001年3月号 264ページ〜265ページ

誰でも簡単に使える誘引バンド
『現代農業』2001年3月号 265ページ〜266ページ

一瞬にして結束 ピストル型誘引機
『現代農業』2001年3月号 266ページ


【ハウスの片付け】
パイプ抜き器「ぬい太郎」
『現代農業』2003年9月号 255ページ
・地面にしっかりと差し込まれたパイプは、いざ抜こうとするとたいへんな重労働。テコの原理を利用した便利器具「ぬい太郎」を使うと、長年立てたままで土中に固く締め付けられているパイプでも、立ったままの作業でラクに引き抜ける。

パッカーはずし「ゴリラの手」
『現代農業』2003年9月号 254ページ
・ハウスのパッカーを外すには力がいる。ドライバーを差し込むとビニールが破れてしまう。「ゴリラの手」なら、軽い力で外せて、ビニールも破れない。


【曲がったパイプ対策・廃パイプ活用】
曲線がぴったり馴染む廃パイプ利用 ハウス用ハシゴ
『現代農業』2004年11月号 266ページ
・ハウスの廃品パイプでハウス用ハシゴを自作。曲がり具合がぴったりハウスに馴染む。

曲がったパイプを建ったまま直す 壊れたハウスを修繕
『現代農業』2005年8月号 124ページ〜127ページ
・壊れたハウスはパイプを抜いて片付ける必要がありますが、半壊ならば、「3人が半日かければ、5.4m × 30m の倒壊ハウスのパイプ修理が可能」

簡易高設「るんるんベンチ栽培」―愛媛県・赤松保孝(イチゴ栽培歴42年) 
『農業技術大系 野菜編』第3巻 基+439
・軽自動車の荷台を利用して、曲がった管もまっすぐに直す鉄パイプ修正器を自作。(3)棚のつくり方(第2図)の節で紹介、写真付。


【ハウス全般】
無敵のマイハウス(2012年11月号巻頭特集)
『現代農業』2012年11月号 50ページ〜140ページ
・ハウスの補強から補修まで、もういちど読み返しておきたい必読の特集。手作りマイハウス/風・雪に強くする/上手に補修する/ビニール張りをうまくやる/ハウスの保温術/涼しいハウスに


【ハウスの加温】
ブドウハウスの暖房補強にモミガラストーブ
『現代農業』2009年11月号 110ページ〜111ページ
・ドラム缶で自作。モミガラを1回60〜100リットル入れて燃やすと、10時間ほど暖かく、夜間の暖房には最適だった。


【ハウスの修繕(動画)】
ハウスの補修テープ 選び方と貼り方
・フィルム補修用テープの選び方と露がボタ落ちしないテープの貼り方について、ベテラン農家の高木理有さんに教えてもらいました。(4分00秒/約16.5MB)