『農業技術大系』果樹編 第4巻 技+117~技+119(ページ数:9)

カキ>基本技術編>整枝・剪定

わい性台木の繁殖方法

開始ページ: 技+117

執筆者: 鉄村琢哉

執筆者所属: 宮崎大学

備 考: 執筆年 2013年

記事ID: k284002z

見出し

 1.実生とクローン台木 ・・・〔1〕
 2.接ぎ木(中間台木)
 3.根挿し
 4.組織培養 ・・・〔2〕
 5.挿し木 ・・・〔3〕
  (1) 緑枝挿し
   (1)挿し穂の採取
   (2)使用部位 ・・・〔4〕
   (3)挿し穂の長さ
   (4)葉の切除程度
   (5)発根促進剤処理と培土
   (6)ミスト装置 ・・・〔6〕
   (7)挿し木の時期
   (8)発根までの期間と発根後の管理
  (2) 休眠枝挿し(取り木) ・・・〔7〕
 6.実用化へ向けて ・・・〔8〕

キャプション

第1図 同時二重接ぎ後,3年目の接ぎ木部
第2図 三角フラスコ内で増殖中のMKR1シュート
第3図 三角フラスコ内で発根中のMKR1シュート
第4図 強剪定をくり返した,挿し穂採取用のわい性台木系統のヘッジ(7年生母株)
第1表 MKR1葉芽挿し穂の由来が発根に及ぼす影響(IBA3,000ppm5秒間基部浸漬処理)
第2表 西村早生挿し穂の由来と挿し穂の長さが発根に及ぼす影響(IBA3,000ppm5秒間基部浸漬処理)
第5図 毎年ひこばえを発生する挿し穂採取用のわい性台木系統の根株(7年生母株)
第3表 わい性台木系統葉芽挿し穂の由来(ひこばえ上の位置)と挿し木時期が発根に及ぼす影響(IBA3,000ppm5秒間基部浸漬処理)
第6図 ミスト室内で挿し木中のMKR1挿し穂
第7図 挿し木翌年のMKR1葉芽挿し穂から萌芽
第8図 挿し木当年に新梢を発生し,翌春に萌芽したMKR1葉芽挿し穂
第4表 挿し木用培土の種類がMKR1葉芽挿し穂の発根に及ぼす影響(IBA3,000ppm5秒間基部浸漬処理)
第9図 アルミ凝着シートで覆ったビニールハウス(左)とミスト噴霧中のハウス内(右)
第10図 挿し木2か月後のわい性台木系統の葉芽挿し穂
第11図 籾がらによる盛り土処理中の西村早生ひこばえ(1月撮影)
第12図 籾がらによる盛り土処理後に発根した西村早生ひこばえ(1月撮影)
第13図 挿し木2か月後の西村早生の休眠枝挿し穂
第14図 展葉枝挿し中のマメガキの挿し穂

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