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    しょうがの佃煮としょうがの天ぷら(山梨県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:野菜のおかず 秋から冬 46ページ

     県最南部の南部町は降水量が多く寒暖差が少ない温暖な気候で、しょうがの栽培に適しており、町の特産品になっています。とくに富沢地区は一年中雨が多くしょうががよくとれ、店では1㎏単位で売っているほどです。佃煮や天ぷらは秋に大量にとれるしょうがを薬味ではなく野菜として利用する、産地ならではの料理です。佃……

  • 32

    おひら(静岡県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:野菜のおかず 秋から冬 67ページ

     静岡市などの県中部では、新嘗祭《にいなめさい》(11月23日に五穀豊穣に感謝する祭り)や正月、人の集まるときには、おひらという野菜の煮物を用意します。野菜は形を生かすように大きめに切り、かつおだしと砂糖、醤油でやや甘めの味つけで丁寧に煮て、一人ひとりの器に1種類ずつ、皿にいっぱいになるように盛り……

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    うちごだんご入りの煮物(鳥取県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:いも・豆・海藻のおかず 52ページ

     うちごとは生大豆粉のことで、生大豆粉でつくっただんごと刻み昆布を入れた煮物です。境港市は砂地で稲作に適さないため、さつまいもを補食とし、干したさつまいもを保存しておく文化があり、同様に大豆も粉にして保存食として利用されてきました。昔はこの煮物がお盆の頃によくつくられ、だんごをお供えする風習があり……

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    重箱料理(沖縄県・清明祭)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:四季の行事食 28ページ

     清明祭は、中国から伝来した祖先供養の行事といわれ、旧暦の3月上旬、二十四節気の一つ清明の頃盛大に行なわれます。墓前に親族や一族が集まり、重箱料理や果物などをお供えし共食します。聞き書きした那覇市の家庭では、本家が重箱料理をつくり、1970年代にはいとこやその子どもまで30名ほどが集まったそうです……

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    こんぶのつくだ煮概要

    • 食全集
    • 出典:東京の食事>つくだ煮 89ページ
    • 執筆者:大村真美 小倉 隆人
    • 地域:墨田区本所 
    • 地域区分:下町の食
    • 内容区分:下町の味覚ページ数(ポイント数):1専門館:食・くらし/こども
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    昆布じめ(富山県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:魚のおかず いわし・さばなど 50ページ

     魚の刺身を昆布ではさんだもので、水分を昆布が吸って魚はねっとりとしてきます。魚自体のうま味(イノシン酸)と昆布のうま味(グルタミン酸)の相乗効果でさらに味わい深くなっています。 富山県の食文化には昆布が深く根づいており、どの家庭にもいろいろな昆布が常備されています。結納や結婚式の引き出物には箱入……

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    [昆布] 細工昆布概要

    • 食品加工
    • 出典:食品加工総覧>乳製品,肉製品,水産製品
    • サブタイトル:水産製品>藻類加工品>特徴的な加工品と加工方法
    • 執筆者:池上淳子
    • 執筆者所属:小倉屋株式会社
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    • ページ数(ポイント数):1専門館:
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    [海藻類] 種類・品種の加工特性と加工用途概要

    • 食品加工
    • 出典:食品加工総覧>畜産,昆虫,水産,非食品資源
    • サブタイトル:
    • 執筆者:西澤一俊
    • 執筆者所属:東京教育大学名誉教授
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    • ページ数(ポイント数):4専門館:
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    こぶ巻き概要

    • 食全集
    • 出典:北海道の食事>こんぶ・わかめ料理 248ページ
    • 執筆者:矢島睿 千葉 寛
    • 地域:苫前郡羽幌町焼尻島 
    • 地域区分:西海岸にしん漁場の食
    • 内容区分:季節素材の利用方法ページ数(ポイント数):3専門館:食・くらし/こども
  • 40

    こんぶと切干し大根の炒めもの概要

    • 食全集
    • 出典:沖縄の食事>海草 239ページ
    • 執筆者:与那覇ハル
    • 地域:宮古郡下地町 
    • 地域区分:宮古の食
    • 内容区分:季節素材の利用法ページ数(ポイント数):1専門館:食・くらし/こども
  • 41

    昆布と鰹節でユズポン酢の風味アップ

    • 現代農業:2023年11月号 54ページ~54ページ
    • 特集タイトル:レモンとユズと香酸カンキツ
    • 上位タイトル:ユズ酢・ポン酢でぜいたく
    • 執筆者:近藤宏行 
    • 地域:三重県松阪市  
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    おぼろこんぶ概要

    • 食全集
    • 出典:北海道の食事>海草の食べ方 129ページ
    • 執筆者:小笠原智恵子 千葉 寛
    • 地域:厚岸郡浜中町 
    • 地域区分:道東海岸の食
    • 内容区分:道東海岸の魚貝、海草料理ページ数(ポイント数):1専門館:食・くらし/こども
  • 43

    豆こんぶ概要

    • 食全集
    • 出典:北海道の食事>こんぶ・わかめ料理 250ページ
    • 執筆者:矢島睿
    • 地域:苫前郡羽幌町焼尻島 
    • 地域区分:西海岸にしん漁場の食
    • 内容区分:季節素材の利用方法ページ数(ポイント数):1専門館:食・くらし/こども
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    こんぶ巻き概要

    • 食全集
    • 出典:北海道の食事>魚、海草 306ページ
    • 執筆者:山塙圭子 千葉 寛
    • 地域:旭川市 
    • 地域区分:道北(旭川)の食
    • 内容区分:季節素材の利用方法ページ数(ポイント数):1専門館:食・くらし/こども
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    こんぶ巻き概要

    • 食全集
    • 出典:青森の食事>海草 289ページ
    • 執筆者:上田節子 千葉 寛
    • 地域:三戸郡階上町 
    • 地域区分:南部〈八戸〉の食
    • 内容区分:季節素材の利用方法ページ数(ポイント数):3専門館:食・くらし/こども
  • 46

    こんぶ飯概要

    • 食全集
    • 出典:宮城の食事>米 139ページ
    • 執筆者:芳賀啓喜 千葉 寛
    • 地域:桃生郡雄勝町 
    • 地域区分:三陸南海岸の食
    • 内容区分:基本食の加工と料理ページ数(ポイント数):2専門館:食・くらし/こども
  • 47

    夏――にしん粕とこんぶが浜一面に概要

    • 食全集
    • 出典:北海道の食事> 113ページ
    • 執筆者:小笠原智恵子 千葉 寛
    • 地域:厚岸郡浜中町 
    • 地域区分:道東海岸の食
    • 内容区分:四季の食生活ページ数(ポイント数):2専門館:食・くらし/こども
  • 48

    半農半漁で暮らしを立てる――南部(八戸)の食概要

    • 食全集
    • 出典:青森の食事> 0.15ページ
    • 執筆者: 千葉 寛
    • 地域: 
    • 地域区分:南部(八戸)の食
    • 内容区分:カラーページページ数(ポイント数):2専門館:食・くらし/こども
  • 49

    にしんのこんぶ巻き概要

    • 食全集
    • 出典:富山の食事>川と海の魚、海草 105ページ
    • 執筆者:杉本邦子 千葉 寛
    • 地域:東砺波郡平村 
    • 地域区分:五箇山の食
    • 内容区分:季節素材の利用法ページ数(ポイント数):1専門館:食・くらし/こども
  • 50

    子どもでもできるダシの取り方

    • 食農教育
    • 上位サブタイトル:味噌汁を見直す
    • 特集タイトル:特集 みんなで追究 一杯の味噌汁
    • 出典:食農教育 2006年11月号 46ページ
    • 執筆者:千葉道子 写真撮影・澤井秀夫
    • 執筆者所属:料理研究家
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    • 作目:ページ数(ポイント数):4専門館:こども
  • 51

    図解 おいしい味ってどんな味?――だしの秘密

    • 食農教育
    • 上位サブタイトル:食育・学校給食 「だし」大研究
    • 出典:食農教育 2008年01月号 96ページ
    • 執筆者:〈原案〉齋藤泰子/〈文責〉編集部
    • 執筆者所属:東京・杉並区立荻窪小学校
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    • 作目:ページ数(ポイント数):8専門館:こども
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    鯛めし(福岡県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:炊きこみご飯・おにぎり 38ページ

     志賀島は博多湾にある、砂州で陸続きになっている島で、北側は玄界灘に面しています。歴史のある古い漁師町で、豊かな海ではぶりや鯛をはじめ、いさきやあじがとれ、また、さざえやあわびをとる海士漁も行なわれており、年間を通して漁業がさかんです。市場には生きた魚を出荷し、自分たちは市場に出せない落ち魚(活け……

  • 53

    若生おにぎり(青森県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:炊きこみご飯・おにぎり 91ページ

     2~3月にとれる薄くてやわらかい真昆布の若芽、若生昆布を使ったおにぎりです。若生まんまとも呼ばれ、津軽半島の沿岸部、陸奥湾や津軽海峡に面した地域で昔からつくられてきました。おにぎりは若生昆布とご飯だけとシンプルですが、若生昆布ならではの磯の香りと昆布についた塩けがご飯と合わさり、絶妙な味です。ご……

  • 54

    かて飯(神奈川県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:すし ちらしずし・巻きずし・押しずしなど 15ページ

     「かて飯」というと、米を節約するために雑穀や大根、いもなどで増量したご飯を指すことが多いのですが、津久井地域や他の県北西地域では、人寄せのときや物日《ものび》(祝いごとや祭り)につくるごちそうのことです。 東京や山梨に接する津久井は、山に近く水田が少ない畑作地域です。家でとれた野菜やきのこなど、……

  • 55

    こぶの巻きずし(奈良県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:すし ちらしずし・巻きずし・押しずしなど 34ページ

     巻いた昆布がやわらかく、うま味がきいた甘すぎない品のいい味のすしです。奈良県でつくるのは下北山村周辺だけですが、同様のすしは和歌山県、三重県にもあります。下北山村は県の東南端、四方を山に囲まれ、和歌山県や三重県に接していることから、両県の食文化の影響を色濃く受けています。 正月の祝い料理として、……

  • 56

    押しずし(石川県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:すし ちらしずし・巻きずし・押しずしなど 72ページ

     すし飯がぎゅっと詰まった、ご飯をたっぷり食べる押しずしです。紺と赤の鮮やかないろどりは、p61の柿の葉ずしと同じ、「紺のり」と桜えびの取り合わせ。すしの底には酢漬けの魚が隠されています。押しずしタイプは金沢市周辺でよくつくられています。 酢漬けの魚は、かつて春はいわし、秋はシイラといわれましたが……

  • 57

    バッテラ(大阪府)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:すし ちらしずし・巻きずし・押しずしなど 87ページ

     「バッテラ」はポルトガル語でボートや小舟のこと。起源は諸説ありますが、明治20年代に大阪で生まれました。きずし(しめ鯖)に白板昆布が加わった、うま味の深いすしです。白板昆布は酢漬けの昆布を薄く削ったおぼろ昆布の最後にできるもので、関西では正月の鏡餅の飾り昆布としても使われます。大阪は“天下の台所……

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    おでん(静岡県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:魚のおかず いわし・さばなど 73ページ

     県中部で昔からなじみのおでん種といえば、黒はんぺん、すじ、ちくわです。黒はんぺんは静岡特産の練り製品で、さばやいわしを骨ごとすりつぶしてゆでたもの。すじは、かまぼこ製造の際に出た白身魚の皮や中落ちを材料とした練り製品で、緻密でしっとりとした食感と深い旨みがあります。これらいろいろな練り製品を、特……

  • 59

    ほおかぶり(山口県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:魚のおかず いわし・さばなど 78ページ

     魚のすり身を昆布で茶巾のように包んで煮たものを半分に切ると、人がほおかぶりをしている形に見えるおもしろい昆布巻きです。「ほおかむり」とも呼びます。茶巾のように包むのは、すり身が煮くずれないための工夫だと思われます。下関市の日本海側、海に面する小串《こぐし》周辺で食べられてきました。春になるといわ……

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    さもだしの塩辛(青森県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:野菜のおかず 秋から冬 92ページ

     青森ではナラタケのことを「さもだし」「かっくい」などと呼びます。特有の味と香りが好まれており、加熱をするとつるりとした喉ごしになります。南部地方や津軽地方では、秋になると近くの山に行ってとったり、家族や知人からもらったりします。そうすると必ずつくるのがさもだしの塩辛です。 「塩辛」と呼ばれるのは……

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