枠板式高うね栽培(かがわ型アスパラガス栽培システム)
このたびルーラル電子図書館に収録した『農業技術大系 野菜編 追録第45号』では「枠板式高うね栽培」を紹介。間口5~6mの単棟ハウスの中央部に幅180cm程度の通路を通し,その両側に高さ30~60cm程度の枠板を2列配置して高うねとする栽培法。通路幅を生かしたスピードスプレーヤによる防除作業は,手散布に比べて防除効果が高く,農薬の散布時間も大幅に短縮できる。
広い通路幅で防除作業もラクラク
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農家事例 香川・田辺文男 さぬきのめざめ・枠板式高うね栽培
『現代農業』2020年9月号 新規生産者も続々 アスパラガスの枠板式高ウネ栽培
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