収獲の刻を待つ金色の小麦畑。雲間から沈む夕日(美唄市)
北海道は今ちょうど秋まき小麦の収穫時期。村々を回ると、どうやら「今年は平年並み」が大勢だったように思われます。今月は農文協北海道支部・濱田佳明がオススメの記事を紹介します。
道内では、およそ10年に1度,基幹品種が更新され、「ホクシン」より多収ということから、またたく間に「きたほなみ」が広がりました。しかし、従来どおりの栽培方法では十分な収量が得られません。そこをどう克服するか?
「きたほなみ」の品種特性、日照不足など不作年でも高品質安定多収を実現する草姿・追肥技術とは… 『現代農業』2018年3月号からどうぞ。
▼立体型光合成で1tどり とれる小麦は葉が立っている
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