カンキツの病害虫を大幅に更新

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『病害虫・雑草データベース』を更新しました。
温暖化の影響で発生が長期化しているカイガラムシ類をはじめ、そうか病、かいよう病、貯蔵病害に至るまで、依然として対応が求められるカンキツの主要な病害虫32種を改訂しました。ここ最近、動きのあった農薬の種類と使い方に関する説明も、最新の情報になっています。

導入寄生蜂 ヤノネキイロコバチ ヤノネカイガラムシ雌の未成熟成虫に産卵中。主に未成熟成虫に寄生する。2齢幼虫には産卵または寄生体液摂取を行なう。(杉浦 直幸)
そうか病 前年枝と葉の病斑が伝染源になって発病した幼果のいぼ型病斑。(田代 暢哉)
かいよう病 強風雨による病斑の進展(10月)。高濃度の菌が飛散し新たな感染が起こる(ブンタン新葉)。(冨村 健太)

ぜひご活用ください。

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2024/01/09