『農業技術大系』果樹編 第8巻 草生管理+3~草生管理+6の1の9(ページ数:12)
草生栽培と土壌微生物相
開始ページ: 草生管理+3
執筆者: 石井孝昭
執筆者所属: 一般財団法人日本菌根菌財団
備 考: 執筆年 2024年
記事ID: k398004z
見出し
(1)草生栽培の長所と短所・・・〔1〕
(2)共生微生物という自然の恵み
(3)AM菌の増殖と活性化・・・〔2〕
(4)土壌病原菌の生長を阻害する拮抗微生物・・・〔5〕
(5)リン溶解菌の発見・・・〔6〕
(6)草生栽培の導入のメリットと課題・・・〔8〕
(7)ナギナタガヤ草生法のポイント・・・〔9〕
(8)膨大なCO2固定量が期待・・・〔10〕
1)菌根植物の光合成活性
2)ナギナタガヤ,バヒアグラスのCO2固定量
3)果樹プラス草生,さらに菌根菌農法を・・・〔11〕
(9)AM菌の純粋培養に成功・・・〔12〕
キャプション
第1図 ナギナタガヤ草生園
第1表 ナギナタガヤ草生園におけるカンキツおよびナギナタガヤ根のAM形成
第2図 ナギナタガヤ草生園のAM菌
第2表 ナギナタガヤ草生園における土壌pH,ECおよびリン酸含量
第3表 ナギナタガヤ草生園における土壌中のAM菌胞子数
第3図 クリの菌根
第4図 ナギナタガヤ草生および裸地のクリ園におけるECM形成の季節的変化
第5図 草本植物の茎葉から発生する揮発性成分が白紋羽病菌の生長に及ぼす影響
第6図 ナギナタガヤからの揮発性成分が白紋羽病菌の生長に及ぼす影響(培養4日後)
第4表 ナギナタガヤおよびバヒアグラスに生息し,白紋羽病菌の生長を阻害する微生物の性状
第7図 ナギナタガヤおよびバヒアグラスから分離した白紋羽病菌に対する拮抗微生物
第8図 白紋羽病菌拮抗微生物がFusarium oxysporumおよびPythium ultimumの生長に及ぼす影響
第9図 白紋羽病菌拮抗微生物のリン溶解能
第10図 ナギナタガヤ(A)とオオナギナタガヤ(B)の護頴(×10)
第11図 バヒアグラス(Paspalum notatum Flügge.)
第12図 バヒアグラス草生カンキツ園
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