『農業技術大系』野菜編 第1巻 大分・梶原+1~大分・梶原+8(ページ数:8)

キュウリ>精農家のキュウリ栽培技術

露地夏秋どり栽培(ときわ南極1号) ○10a当たり20tの安定多収を実現 ○野草完熟堆肥11tを収穫終了直後より投入,土つくりに励む ○樹勢をみながらの整枝・摘葉で細やかな地上部コントロール 大分県玖珠郡玖珠町 梶原隆則さん(50歳)

開始ページ: 大分・梶原+1

執筆者: 長谷部国男

執筆者所属: 大分県玖珠農業改良普及所

備 考: 執筆年 1992年

記事ID: y0101120

見出し

〈梶原さんの経営〉 ・・・〔1〕
〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔2〕
   (1)野草堆肥11t施用による土つくり
   (2)主枝の摘果と樹勢に応じた整枝,摘葉
   (3)株間を広げて受光態勢の確保
   (4)排水溝の設置
   (5)個人選果機と防除ロボットによる作業の省力化
〈栽培技術〉
 1.品種の選定
 2.育苗 ・・・〔3〕
   (1)床土づくり
   (2)播種
    穂木の播種
    台木の播種
   (3)接ぎ木
   (4)接ぎ木後の管理 ・・・〔4〕
    鉢上げ
    自根の切断
    育苗後半の管理
 3.定植準備
   (1)堆肥の施用と土つくり
   (2)元肥の施用
   (3)うねづくり
 4.定植 ・・・〔5〕
 5.定植後の管理
   (1)整枝・誘引
   (2)潅水 ・・・〔6〕
   (3)追肥
   (4)摘葉
   (5)摘果
   (6)病害虫防除
   (7)収穫と選果 ・・・〔7〕
〈経営の収支〉
〈栽培技術上の課題〉 ・・・〔8〕

キャプション

経営の概要
第1図 玖珠地区の平均気温・降水量
第2図 経営概況(販売額比)
第3図 排水溝設置図
第4図 個人選果機
第1表 作付体系
第5図 育苗中の温度管理
第6図 うねつくりと潅水チューブ設置
第2表 堆肥の施用時期と施用量
第3表 キュウリ栽培圃場の土壌分析結果
第7図 生育初期の状況
第8図 無人防除ロボット
第9図 年度別収量
第10図 箱詰めしたキュウリ(1箱5kg)
第4表 梶原さんのキュウリ栽培収支概算(10a当たり)

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