『農業技術大系』花卉編 第5巻 本体+335~本体+344(ページ数:10)

苗生産>培養苗の生産・利用>大量増殖の原理と基礎

組織培養による植物体再生と増殖技術

開始ページ: 本体+335

執筆者: 山本友英

執筆者所属: 南九州大学

備 考: 執筆年 1997年

記事ID: h0500800

見出し

  (1) 組織培養の意義 ・・・〔1〕
  (2) 花卉培養苗の普及
  (3) 植物体の再生 ・・・〔2〕
   (1)培養苗に至る五つの段階
   (2)植物体再生経路 ・・・〔3〕
   (3)さまざまな外植片からのシュート形成
    茎頂培養
    節切片培養
    節間部外植片培養 ・・・〔4〕
    葉切片培養
    根および塊茎培養 ・・・〔5〕
    その他の組織切片の培養
  (4) 大量増殖技術
   (1)再生経路の組合わせ
   (2)不定胚の利用 ・・・〔6〕
   (3)苗条原基法
   (4)液体振とう培養
   (5)支持体の選択
   (6)ステージIIIの省略
   (7)二相培養法 ・・・〔7〕
   (8)休眠打破の問題
  (5) 培養苗の特性

キャプション

第1表 ウイルスフリー苗の利用状況
   キーワード:利用面積\栽培面積\利用率\野菜\果樹\花卉\サツマイモ\イチゴ\サトイモ\ナガイモ\ネギ(ワケギ含む)\食用ユリ\ニンニク\ラッキョウ\エシャロット\ブドウ\カンキツ\リンゴ\モモ(オウトウ含む)\ナシ\キク\ユリ\カーネーション\グラジオラス\カスミソウ\マーガレット\ダリア
第2表 苗生産に力を入れている作物とバイテク活用の有無
第1図 組織培養による苗づくりへの段階
第3表 草花および樹木の葉切片からの不定芽形成の例
   キーワード:植物\基本培地\ホルモン\報告者
第4表 シュートの発根率および越冬後の再生長の比較
   キーワード:親植物の増殖\発根率\クワ\オヒヨモモ\カバノキ

トップへ戻る