『農業技術大系』花卉編 第3巻 本体+621~本体+626(ページ数:6)

環境要素とその制御>気象資源と環境制御システム>複合環境制御

複合環境制御の実際−カーネーション

開始ページ: 本体+621

執筆者: 藤野守弘

執筆者所属: 兵庫県立中央農業技術センター

備 考: 執筆年 1995年

記事ID: h0301340

見出し

  (1) カーネーションにおける複合環境制御のねらい ・・・〔1〕
  (2) システム設計の観点
  (3) システム設計の手順
    経営の方針 ・・・〔2〕
    作型,品種
    植付け時期,摘心時期,採花開始期
    施設
    気象情報の入手
    システムの構成
  (4) 主な環境要因とその調節
   (1)光
   (2)温度 ・・・〔4〕
   (3)水分 ・・・〔5〕
   (4)二酸化炭素
   (5)制御定数の設定
  (5) 植物体に現われる温度の影響 ・・・〔6〕
    昼温が低すぎるとき
    昼温が高すぎるとき
    夜温が低すぎるとき
    夜温が高すぎるとき
    急激な温度変化があるとき
  (6) 複合環境制御の問題点

キャプション

第1表 日射量に応じた夜温の自動制御と季節的手動制御の収量・品質に及ぼす影響
第1図 カーネーションの作型
   キーワード:冬春切り1年型\夏・秋切り作型\秋1回切り作型
第2図 複合環境制御管理システム略図(長野県Dカーネーション団地)
第3図 複合環境制御の要因,目的と機器の動作
第4図 27日ごとの平均1日当たり日射量と温度にともなう個体生長率の季節的変化
第2表 コロラドにおける日射量とカーネーションに適した昼温および夜温
第5図 カーネーションの蒸散量および蒸発量の年変化

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