『農業技術大系』野菜編 第1巻 基+415~基+418(ページ数:4)

キュウリ>基礎編>本圃>生育診断と草勢管理

つる下げ栽培での生育診断と草勢管理

開始ページ: 基+415

執筆者: 古藤英司

執筆者所属: 徳島県日和佐農業改良普及センター海南支所

備 考: 執筆年 1998年

記事ID: y231064z

見出し

  (1) 主枝摘心までの診断 ・・・〔1〕
   (1)主枝の節間長と摘心位置
   (2)充実した子づるを得るための診断と管理
  (2) 子づるつり上げ前後の診断
   (1)草勢の診断とつり上げ時期の判断
   (2)つり上げ時期の早晩と生育,果実肥大
  (3) 厳寒期の診断 ・・・〔2〕
   (1)バランスのとれた草勢の目安と低下時の対策
   (2)この時期の摘葉は最小限に ・・・〔3〕
  (4) 春以降の診断
   (1)心止まりの診断と対策
   (2)葉の老化を防ぐ ・・・〔4〕

キャプション

第1図 子づる果実の太りぐせをつけるため,子づるのつり上げを遅らせる
第2図 順調に肥大する子づる下位節の果実
第3図 展開葉4枚目で開花,10枚目で収穫。バランスのとれた生育
第4図 展開葉1枚目で開花,5枚目で収穫。生殖生長に傾いた生育
第1表 キュウリつる下げ栽培での子づるの摘葉程度が初期生育と収量に及ぼす影響(1993)
   キーワード:子づる長\収穫果数
第5図 生長点部の心止まりの状態
第2表 キュウリつる下げ栽培での潅水量の違いが収量および品質に及ぼす影響(1995)
   キーワード:総収量\上物率
第6図 生長点部の心止まりによる果実の変形と正常果

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