『農業技術大系』作物編 第8巻 技+953~技+956(ページ数:4)

水田の多面的利用>基本技術編>圃場管理,圃場整備>圃場の均平化,耕起・耕うん/耕起・耕うん方法による土壌の変化とその活用

チゼルプラウ耕の利点と活用

開始ページ: 技+953

執筆者: 粟崎弘利伊藤純雄

執筆者所属: 農林水産省北海道農業試験場農林水産省北海道農業試験場

備 考: 執筆年 1998年

記事ID: s202023z

見出し

  (1) チゼルプラウ導入のねらい ・・・〔1〕
   (1)耕起・整地の目的と弊害
   (2)土壌の悪化を避けるミニマムティレージ
  (2) チゼルプラウの特徴
   (1)作業能率が高い簡易耕の機械
   (2)チゼルプラウによる部分耕の利点
  (3) 乾田直播水田への導入 ・・・〔2〕
   (1)寒地にも拡大する乾田直播栽培
   (2)乾田直播圃場に必要な土壌条件
   (3)従来の耕起・砕土の欠点
   (4)乾田直播でのチゼルプラウ耕の成果 ・・・〔3〕
  (4) コムギ根雪前播種への導入
   (1)根雪前播種の長所と弊害
   (2)チゼルプラウ耕で排水性が改善
   (3)チゼルプラウ耕播種機の開発

キャプション

第1図 チゼルプラウ(播種装置を装着した状態)
第2図 チゼルプラウによる耕起の状況
第3図 チゼルプラウ耕起圃場の土壌水分変化(1997年)
   キーワード:ロータリー耕\無処理\降水量
第1表 チゼルプラウ耕とロータリー耕の耕起作業能率

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