『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 基+66の2~基+66の12(ページ数:12)

カンキツ>基礎編>形態・生理・機能>樹の生育と養水分の動き

果実の生育と養水分の動き

開始ページ: 基+66の2

執筆者: 平岡潔志

執筆者所属: 農研機構西日本農業研究センター

備 考: 執筆年 2022年

記事ID: k371105z

見出し

  (1)樹の中を動く水・・・〔1〕
   1)導管輸送と細胞間輸送
   2)樹の中の水を動かす力
  (2)果実の生育と水の動き・・・〔3〕
   1)花芽の分化・開花
   2)果皮と果肉の分化
   3)果梗の形成と生理落果
    4)果皮の形成・・・〔4〕
   5)砂じょうの形成・・・〔5〕
  (3)果実への養水分の集積・・・〔6〕
   1)水の集積と果実肥大(日焼け・浮皮・裂果)
   2)水と糖の集積・・・〔7〕
   3)果実の生育と無機養分の集積・・・〔8〕

キャプション

第1表 飽差表(g/m3)
第2表 大気の水ポテンシャル(MPa)
第1図 土壌・樹体と大気の水ポテンシャル
第2図 果皮と果肉に分化してできるカンキツの果実
第3図 温州ミカンの果梗木部導管の形成
第4図 クレメンティンの果梗木部・篩部の形成
第5図 クレメンティンの果梗木部・篩部の形成と果実の大きさ
第6図 温州ミカンの果皮の厚さと砂じょうの長さ
第7図 開花期のグレープフルーツ内果皮上における突起の形成(上:開花2日前,下:開花3日後)
第8図 温州ミカンの砂じょうの伸長
第9図 温州ミカン砂じょうの柄の縦断面(開花19週間後)
第10図 グレープフルーツ砂じょうの袋の横断面(開花11~22週間後)
第11図 果径から楕円球として算出したカンキツ果実の日肥大容積
第12図 7月と9月に採取した果実の室内における重量の減少
第13図 果径から推定した温州ミカン品種の日肥大容積
第14図 グレープフルーツの果実の糖含量
第15図 グレープフルーツの果実の糖濃度
第16図 グレープフルーツの果実における糖に生合成された炭素の分布
第17図 ネーブルの果皮と果肉の無機養分濃度
第18図 ネーブルの若木と成木の果実のカルシウム濃度

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