『農業技術大系』土壌施肥編 第3巻 土壌と活用VI+16の36~土壌と活用Ⅵ+16の41(ページ数:6)

土壌の性質と活用>VI 土壌汚染,環境問題と土壌管理>耕地と土壌汚染,環境問題

地球温暖化と土壌炭素循環メカニズムの変化

開始ページ: 土壌と活用VI+16の36

執筆者: 白戸康人

執筆者所属: (独)農業環境技術研究所

備 考: 執筆年 2005年

記事ID: d163001z

見出し

  (1) 炭素の貯蔵庫としての土壌の重要性 ・・・〔1〕
  (2) 土壌の炭素収支に影響を与える要因
   (1)土壌への炭素の入力(作物残渣や堆肥の投入)
   (2)土壌からの炭素の出力(有機物の分解) ・・・〔2〕
   (3)土地利用の違いによる土壌炭素含量 ・・・〔3〕
  (3) 温暖化による影響の将来予測 ・・・〔4〕
  (4) 土壌炭素減少に対する緩和策 ・・・〔5〕
   (1)炭素の出力(分解)から考える
   (2)炭素の入力から考える ・・・〔6〕

キャプション

第1図 土壌の炭素循環の仕組みと,土壌炭素収支に影響を及ぼす因子
第2図 温度が土壌有機物の分解に及ぼす影響
   キーワード:土壌呼吸速度/地表面温度
第3図 水分が土壌有機物の分解に及ぼす影響
第4図 土壌の粒径組成および土地利用の違いが土壌有機炭素含量に及ぼす影響
   キーワード:砂質/粗粒/細粒/ローム質/シルト質/粘土質
第5図 耕起と不耕起栽培の畑における土壌炭素含量の比較
第6図 近接する水田と畑の土壌炭素含量の比較
第7図 温暖化時の土壌有機物分解量の将来予測の例
第8図 大気CO2濃度が上昇した場合の作物の収量変化
   キーワード:コムギ/イネ/トウモロコシ/ダイズ/ジャガイモ

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