『農業技術大系』土壌施肥編 第4巻 基本+64の2~基本+64の6(ページ数:5)

土壌診断・生育診断>診断の基本>診断の基礎>土壌診断のすすめ方

土壌サンプル採取法(武田方式)

開始ページ: 基本+64の2

執筆者: 武田健

執筆者所属: 株式会社AML農業経営研究所

備 考: 執筆年 2004年

記事ID: d154002z

見出し

  (1) 土壌サンプルに要求されること ・・・〔1〕
   (1)作物にもっとも影響している土を採取
   (2)分析数値の攪乱要因を避ける
   (3)採取時から診断が始まる
  (2) 採取位置の選定
   (1)うねの左と右から採る
   (2)根が伸びて養分吸収する位置
    真の雨落ちと見かけの雨落ち ・・・〔2〕
    季節とともに採取位置が移動 ・・・〔3〕
    施肥設計時と栽培途中のサンプリング
  (3) 腐植の作用とサンプリング ・・・〔4〕
  (4) 採取同時感覚的診断のすすめ
   (1)地上部と根の活力をみる
   (2)土を握って,性格を把握する ・・・〔5〕

キャプション

第1図 サンプルを採取する位置
第2図 土壌サンプル採種の手順(茶園の例)
第3図 根がもっとも活動する「雨落ち」は季節によって移動する
第4図 ハウス土壌でのサンプルの採取(キクの例)
第5図 ハウス土壌のサンプリング(キクの例)
第6図 活力が高く,貯蔵養分の多い根

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