『農業技術大系』花卉編 第5巻 本体+330の4~本体+330の11(ページ数:8)

育種>自生植物>自生植物の利用

自生植物の利用の現状と今後の展望

開始ページ: 本体+330の4

執筆者: 長村智司

執筆者所属: 奈良県農業試験場

備 考: 執筆年 2000年

記事ID: h025001z

見出し

  (1) 自生植物がクローズアップされてきた背景 ・・・〔1〕
  (2) 植物利用の画一化と多様性 ・・・〔2〕
   (1)効率化・画一化の過程と多様化への回帰
   (2)観賞植物での画一化と日本の独自性
  (3) 自生植物と人間とのかかわり ・・・〔3〕
   (1)人の営みと自生植物
   (2)農業形態の変化とランドスケープ・エコシステム
  (4) 自生植物の用途
   (1)薬用,救荒の用途から野菜,特用・観賞作物へ
   (2)観賞用の利用の拡大 ・・・〔4〕
  (5) 観賞用自生植物にかかわる研究成果 ・・・〔5〕
   (1)公立試験場による園芸化のための技術開発
   (2)調査,総合研究,都市緑化への取組み
  (6) 地域の活性化と自生植物の有効利用 ・・・〔6〕
   (1)都市へのメッセンジャーとして
   (2)市民との連携による農村の活性化
   (3)過疎地の高齢者,女性の参加
  (7) 商品の発掘,生産と組織化
   (1)自生植物の大量生産への手順 
   (2)用途の見直し ・・・〔7〕
   (3)販売方法と組織化

キャプション

第1表 わが国で確認されている動植物と菌類の種類および絶滅のおそれのある種の現状(平成10年3月現在)
第2表 島国3か国の主な生物分類の種類と固有種率
第1図 ランドスケープとランドスケープ・エコシステムの考え方
第3表 公立試験場による自生植物関連の試験
第2図 地域の活性化を図るうえで特に必要としている施設
第3図 自生植物・カバープランツの生産体制事例

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