『農業技術大系』作物編 第4巻 技+174の84~技+174の90(ページ数:7)

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ハダカムギの晩まきによる弊害と施肥対応

開始ページ: 技+174の84

執筆者: 辻田泉

執筆者所属: 愛媛県農林水産研究所

備 考: 執筆年 2015年

記事ID: s374006z

見出し

  (1) 愛媛県におけるハダカムギ栽培の状況 ・・・〔1〕
  (2) 晩まきによる弊害
   (1)播種〜出穂期の生育日数短縮による収量低下
   (2)栽培期間中の平均気温低下による収量減少
   (3)登熟期の降水量増加による品質低下 ・・・〔2〕
   (4)玄麦タンパク質増加による品質低下 ・・・〔3〕
  (3) 窒素施用法とハダカムギの収量・品質
   (1)試験方法 ・・・〔4〕
   (2)窒素施用法の改善による収量への影響
   (3)窒素施用法の改善による品質への影響
  (4) 晩まきに適した窒素施肥法
  (5) 晩まきするさいの留意点 ・・・〔7〕

キャプション

第1表 ハダカムギの播種期別の生育と気象条件
第1図 ハダカムギの品種別の播種〜出穂期の生育日数と収量,穂数,全粒数の関係
第2図 ハダカムギの播種期別の出芽数
第3図 播種期の異なるハダカムギの分げつ期の草姿
第4図 ハダカムギの品種別の登熟期の降水量と容積重,精麦白度,等級の関係
第5図 粉状質(右)と硝子質(左)の粒のちがい
第6図 ハダカムギの品種別,播種期別の玄麦タンパク質含有率
第2表 窒素施用法の違いが晩まきしたハダカムギの収量および収量構成要素に及ぼす影響
第7図 晩まきしたハダカムギの総窒素施用量と収量および穂数,全粒数との関係
第3表 窒素施用法の違いが晩まきしたハダカムギの品質に及ぼす影響
第8図 ハダカムギの播種期別の遅れ穂率

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