『農業技術大系』作物編 第4巻 技+283~技+292(ページ数:10)

ムギ>基本技術編>コムギの品質と加工適性>用途からみた品種選択

製粉性・製麺性・穂発芽耐性に優れる多収コムギ品種きたほなみ

開始ページ: 技+283

執筆者: 吉村康弘

執筆者所属: 北海道立北見農業試験場

備 考: 執筆年 2009年

記事ID: s314001z

見出し

  (1) きたほなみ育成の背景とねらい・・・〔1〕
  (2) きたほなみ育成経過
  (3) きたほなみの特性・・・〔2〕
   (1)形態的特性
   (2)生態的特性
   (3)品質特性・・・〔3〕
  (4) きたほなみ育成の目標・・・〔4〕
   (1)品質および加工適性
    粉色・麺色
    アミロース含量
    製粉性の改良・・・〔5〕
   (2)農業特性
    穂発芽耐性
    強稈性・各種耐病性・・・〔6〕
  (5) きたほなみの普及と栽培方法
   (1)播種期と播種量
   (2)施肥体系・・・〔7〕
  (6) 天候不順年での栽培結果・・・〔9〕

キャプション

第1表 きたほなみの親系統の特性
   キーワード:北見72号\北系1660
第1図 きたほなみの系譜図
第2図 ホクシンときたほなみの草姿(北見農試)
第2表 きたほなみの形態的特性
第3表 きたほなみの生態的特性
第4表 奨励品種決定基本調査での道立各農試における生育,収量(2003~2005年産の3か年平均値)
第5表 きたほなみの製粉性と60%粉性状(2003~2005年産の3か年平均値,北見農試)
第6表 きたほなみの粉色と製麺性
第3図 実需者によるゆでうどんの官能評価(2003~2005年産平均)
第7表 きたほなみの穂発芽耐性
第8表 きたほなみとホクシンの生育特性比較(2006~2007年産)
第4図 きたほなみとホクシンの茎数の推移
第9表 道央・道北地域における播種期別播種量試験での生育と収量(2006~2007年産)
第5図 きたほなみの穂数と倒伏の関係(道央・道北,2006~2007年産)
第6図 追肥時期が収量・子実タンパク含有率に及ぼす影響(2006~2007年産,各地域平均)
第10表 道東地域でのきたほなみの収量水準および土壌診断に対応した起生期以降の窒素施肥体系
第7図 きたほなみの子実タンパク含有率と粉色a値

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