『農業技術大系』果樹編 第4巻 福岡・小ノ上+1~福岡・小ノ上+14(ページ数:14)

カキ>精農家のカキ栽培技術

〈富有など〉 露地栽培 斜立主幹形,徒長枝を活用して10a3tどり 福岡県朝倉市杷木 小ノ上喜三(66歳)

開始ページ: 福岡・小ノ上+1

執筆者: 小ノ上喜三

執筆者所属: 福岡県実際家

備 考: 執筆年 2016年

記事ID: k314001z

見出し

〈地域の概況と私の課題〉 ・・・〔1〕
 1.地域の概況
 2.わが家の経営の移り変わり
〈目標としている樹形・樹相〉 ・・・〔2〕
 1.主幹形および主幹の切下げ
 2.枝の構成 ・・・〔3〕
 3.ドーナツ化現象を避ける
 4.主幹形仕立てのポイント ・・・〔6〕
   (1)平地の場合
   (2)傾斜地の場合
〈技術の特徴〉 ・・・〔7〕
 1.適正剪定
   (1)適正な枝数
   (2)徒長枝の剪定 ・・・〔8〕
 2.早期摘蕾 ・・・〔11〕
 3.適正着果
 4.降水量
 5.施肥と土つくり
〈販売と経営〉 ・・・〔14〕

キャプション

第1図 私のカキ栽培圃場
第2図 2014年にスモモ園を改植した太秋の圃場
第3図 先端の枝は充実していて強い
第4図 首切り剪定のようす
第5図 主幹の切下げ剪定
第6図 主幹の切下げの方法
第7図 徒長枝かきをした樹(左)と徒長枝を利用した樹(右)
第8図 ドーナツ化現象
第9図 実際にドーナツ化現象がおきた樹
第10図 徒長枝をうまく使えばこのような結実は可能
第11図 平地での主幹形(斜立主幹形)の仕立て方
第12図 摘 心
第13図 傾斜地での主幹形(斜立)の仕立て方
第14図 側枝1本に結果母枝を何本つけるか
第15図 側枝の剪定例
第16図 10a3tどころか4t収穫できるところもある
第17図 徒長枝は主枝,亜主枝上に80~100cm間隔におく
第18図 徒長枝の剪定
第19図 枝は葉(葉脈)のようにつくる
第20図 葉果比20にする摘蕾のやり方

トップへ戻る