『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 技+406の77の20~技+406の77の25(ページ数:6)

カンキツ>基本技術編>隔年結果の原因と対策

花成制御遺伝子を利用した着花予測

開始ページ: 技+406の77の20

執筆者: 西川芙美恵

執筆者所属: 農研機構果樹研究所

備 考: 執筆年 2014年

記事ID: k291103z

見出し

 1.カンキツの花成特性 ・・・〔1〕
 2.花芽分化制御遺伝子FT ・・・〔2〕
 3.FT量と花芽分化の関係
  (1) 低温
  (2) 落葉 ・・・〔3〕
  (3) 着果 ・・・〔4〕
  (4) ジベレリン,乾燥,幼若性
 4.FT量を指標とした着花予測技術の開発 ・・・〔5〕
  (1) 従来の着花予測技術
  (2) FT量を利用した着花予測技術
 5.今後の可能性 ・・・〔6〕

キャプション

第1図 カンキツおよび落葉果樹における花芽分化の季節周期性
第2図 栄養生長から生殖生長への転換(花成)を制御する因子
第3図 露地で栽培された鉢植えの温州ミカンにおけるFT量の季節変化と秋季の花成
第4図 15℃あるいは25℃で栽培された鉢植えの温州ミカンのFT量と花成
第5図 全摘葉された時期(左)あるいは摘葉された量(右)が異なる温州ミカン樹の花成およびFT量
第6図 摘果された量(左)あるいは摘果された時期(右)が花成およびFT量に及ぼす影響
第7図 栄養生長から生殖生長への転換(花成)はFTを通して制御される
第8図 温州ミカンのFT量と着花数との関連

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