『農業技術大系』果樹編 第3巻 技+306の34~技+306の38(ページ数:5)

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高樹齢化園の回復策―整枝・剪定による樹体管理

開始ページ: 技+306の34

執筆者: 多比良和生

執筆者所属: 茨城県農業総合センター園芸研究所

備 考: 執筆年 2007年

記事ID: k223003z

見出し

 1.多収穫園の樹相(現地実態調査から)  ・・・〔1〕
 2.予備枝・側枝の高密度化による樹勢強化 ・・・〔2〕
  (1) 予備枝密度の高密度化
  (2) 側枝の高密度化
  (3) 側枝間隔の基準 ・・・〔3〕
  (4) 予備枝と側枝の比率の基準
 3.予備枝密度と側枝密度を高める剪定の留意点
  (1) 側枝先端を切り返さない剪定で着果数を確保
  (2) 不要な新梢は随時摘心処理して棚上を暗くしない ・・・〔4〕
  (3) 人工受粉の徹底
  (4) 初期管理の徹底
  (5) 花芽の安定確保
 4.高樹齢樹を剪定する場合の留意点 ・・・〔5〕
 5.主枝および亜主枝からの新梢発生と予備枝の確保

キャプション

第1図 剪定後の多収穫園
第2図 収穫時の多収穫園
第1表 ナシ幸水の現地実態調査結果
第2表 予備枝密度の違いが収量および果実品質に及ぼす影響
   キーワード:高密度\中密度
第3図 側枝密度と収量の関係
第4図 側枝密度と推定販売額の関係
第5図 側枝密度と剪定誘引時間の関係
第6図 側枝密度と葉数の関係
   キーワード:果そう葉\葉数
第7図 側枝密度と相対日射量,落葉率の関係
第8図 予備枝の育成方法
第3表 予備枝育成方法の違いが花芽着生,着果数,果実品質に及ぼす影響

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