『農業技術大系』果樹編 第7巻 岩手・下川原+1~岩手・下川原+14(ページ数:14)

特産果樹>落葉特産果樹>ヤマブドウ

岩手県大野村・下川原重雄(ヤマブドウ)(垣根式下垂栽培)

開始ページ: 岩手・下川原+1

執筆者: 下川原重雄

執筆者所属: 岩手県実際家

備 考: 執筆年 2002年

記事ID: k177001z

見出し

〈地域の概況と私の目標〉 ・・・〔1〕
 1.地域の概況とヤマブドウへの取組み
 2.経営の目標
〈目標の樹相と技術の特徴〉 ・・・〔2〕
 1.栽培の4つの基本
   (1)気象条件への対応
   (2)地力の増強 ・・・〔3〕
   (3)品種・系統の選抜
   (4)雄木の混植
 2.目標にしている樹相 ・・・〔4〕
 3.私の技術の特徴
   (1)樹形と仕立て方
   (2)植栽間隔 ・・・〔5〕
   (3)花芽のつき方と剪定
   (4)下垂栽培でのヤマブドウの特性 ・・・〔6〕
〈栽培技術〉 ・・・〔7〕
 1.垣根棚の準備
 2.植付けと1年目の管理
 3.2年目以降の管理 ・・・〔8〕
 4.夏期管理の方法
 5.年間の作業
   (1)冬から春
   (2)発芽期~結実期 ・・・〔9〕
   (3)新梢伸長期・果実肥大期
   (4)収穫期
〈整枝・剪定〉
 1.垣根式下垂栽培(大野方式)の考え方
 2.剪定の実際 ・・・〔10〕
   (1)1年目
   (2)2年目
   (3)3年目
   (4)4年目
   (5)5年目以降
   (6)雄木の剪定
 3.剪定の要点
〈病害虫防除〉
    灰色かび病 ・・・〔12〕
    べと病
    ブドウスカシクロバ
    コガネムシ
    ブドウオオトリバ
〈優良系統の選抜と苗木の養成〉
 1.優良系統の選抜方法
 2.苗木のつくり方 ・・・〔13〕
〈今後の課題〉
 1.施肥と土壌管理
 2.雄木の混植
 3.病害虫と管理
 4.販売と消費拡大 ・・・〔14〕

キャプション

経営の概要
   キーワード:晩霜常襲地帯
第1図 植栽7年目の石田山系ヤマブドウ
第1表 ヤマブドウの管理別収量調査(kg)
第2図 果実の成り方
第2表 ヤマブドウの収量の推移(kg/10a)
第3表 ヤマブドウ(葛巻系,石田山系)の果実品質(平成8年,大野村)
第3図 平成9年の新植地(リンゴ園跡地,雄木混植区)
第4図 ヤマブドウの目標樹相
第5図 ヤマブドウの樹形
第6図 結果枝を下垂させることで節間が短くなり花芽の数が増える
第7図 巻きひげはすべて取り,垂れ下げておく
第8図 樹勢が強いときは亜主枝(下段)を間引く
第9図 ヤマブドウの植栽間隔
第10図 冬の剪定は豊作年と不作年で異なる
第11図 ヤマブドウの栽培管理暦
第12図 垣根棚の設置と植栽間隔
第13図 植付け方
第14図 主枝の下垂作業と誘引・結束
第15図 8月に入ってからの管理
第16図 夏期管理で枝を整理しているようす
第4表 年間の作業と経費(10a当たり)
第17図 1年目からの剪定の方法
第18図 雄木の剪定
第5表 防除暦の一例(散布量200l/10a)
第19図 挿し木の方法

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