『農業技術大系』花卉編 第4巻 動向+131~動向+137(ページ数:9)
農産物直売所での切り花販売の動向と課題
開始ページ: 動向+131
執筆者所属: 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所/地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
備 考: 執筆年 2023年
記事ID: h264013z
見出し
(1)農産物直売所での花卉類の販売状況・・・〔1〕
(2)消費者にとっての有利性
1)新たな購入先としての直売所
2)ホームユース中心のマーケット・・・〔2〕
3)一般小売店,スーパーマーケットとの違い・・・〔3〕
4)商品のバラエティ
5)鮮度が良い・・・〔4〕
(3)生産者にとっての有利性
1)短茎でよい
2)供花,物日の需要が多い
3)多様な品目,販売形態が展開できる
4)消費者の手に渡るまでの時間が短い・・・〔5〕
5)手数料の変化
(4)直売所での販売の課題
1)需要と供給のミスマッチ
2)出荷時の切り花の品質
3)販売時の花のいたみ・・・〔6〕
(5)これからの発展に必要な取組み・・・〔7〕
1)特徴ある品目をつくる
2)新しい品種,作型,栽培技術の開発
3)直売所品質を高める・・・〔8〕
キャプション
第1表 農産物直売所における花卉の取扱い額
第2表 購入先別切り花購入金額の推移
第1図 全国農産物直売所品目別売上げの推移
第2図 日本の花卉生産の推移(1983~2021年)
第3図 大規模な切り花売り場面積を確保した直売所
第4図 直売所の通路は狭いので,切り花が人と接触しやすい
第5図 茎の切り口が水に浸からないまま放置されることが多い
第6図 バケットは雑菌が繁殖しやすい
第3表 直売所での切り花販売用バケット内の菌数
第7図 出荷者の扱い方は花のいたみに影響する
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.