『農業技術大系』花卉編 第4巻 本体+186の3の52~本体+186の3の58(ページ数:7)

品質保持・出荷技術>品質保持技術

ファレノプシスの輸送における品質管理

開始ページ: 本体+186の3の52

執筆者: 牧田尚之

執筆者所属: 愛知県農業総合試験場

備 考: 執筆年 2023年

記事ID: h264008z

見出し

  (1)ファレノプシスの萎凋発生・・・〔1〕
  (2)エチレン感受性の検証
   1)輸送中の品質劣化とエチレンの関係
   2)エチレンの暴露と萎凋の発生・・・〔2〕
   3)萎凋の発生位置
   4)処理濃度と処理時間が萎凋の発生に及ぼす影響・・・〔3〕
  (3)輸送期間中における萎凋要因の解明・・・〔4〕
   1)栽培期間中と輸送期間中の環境の違い
   2)暗黒処理における萎凋発生
   3)振とう処理における萎凋発生・・・〔5〕
  (4)輸送技術とエチレン作用阻害剤の利用・・・〔6〕
   1)輸送中の外生エチレンへの対策
   2)輸送期間中における萎凋要因への対策
   3)エチレン作用阻害剤の利用

キャプション

第1図 ファレノプシスの花における開花から落下(落花)までの変化
第2図 ファレノプシスの蕾における落下までの変化
第1表 エチレン処理濃度および時間の違いが萎凋に及ぼす影響
第2表 5ppm8時間のエチレン処理による萎凋花蕾と正常花蕾の位置
第3図 蕾・花の表記方法(花蕾数10個,エチレン処理時に開花数7個の場合の表記例)
第3表 1ppm24時間のエチレン処理による萎凋花蕾と正常花蕾の位置
第4図 エチレンの処理濃度,処理時間と萎凋の発生程度(アマビリス,30℃)
第4表 栽培期間中と輸送期間中における環境の違い
第5表 暗黒処理における処理前の天候と処理時の温度がファレノプシスの萎凋に及ぼす影響
第6表 振とうの有無が花蕾の萎凋に及ぼす影響
第5図 ファレノプシスにおける1-MCPの効果

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