『農業技術大系』花卉編 第4巻 本体+186の3の2~本体+186の3の12(ページ数:11)
枝ものの品質保持技術
開始ページ: 本体+186の3の2
執筆者: 豊原憲子
執筆者所属: 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
備 考: 執筆年 2023年
記事ID: h264003z
見出し
(1)切り枝販売の現状と課題・・・〔1〕
1)枝もの需要の推移
2)枝もの販売の課題・・・〔2〕
(2)枝ものが観賞価値を失う原因
1)水ストレスによるしおれ
2)季節変動
3)温度・・・〔3〕
4)糖質の不足
5)エチレン感受性と老化
(3)枝ものの品質管理技術の概要
1)生産段階での「ふかし」による促成処理
2)流通時の乾式輸送と湿式輸送・・・〔4〕
3)生花店での品質管理
4)消費段階での品質管理
(4)品目ごとの望ましい品質管理
1)サクラ
2)ハナモモ・・・〔5〕
3)コデマリ・・・〔6〕
4)ユキヤナギ・・・〔7〕
5)アジサイ
6)ミモザアカシア・・・〔8〕
7)ツバキ・・・〔9〕
8)ユーカリ
9)モミジ・・・〔10〕
10)センリョウ
キャプション
第1表 2022年度東京都中央卸売市場における枝もの取扱金額・数量とその推移
第1図 ハナモモの枝折りと室でのふかしのようす
第2図 ケイオウザクラの保管温度の違いによる開花時の花の大きさの比較(乾式10日間貯蔵
第3図 ハナモモ矢口に対する各種後処理の効果
第4図 観賞時の生け水への糖質添加がコデマリの開花に及ぼす影響
第5図 枝の水揚げ処理がユキヤナギの開花に及ぼす影響
第6図 各種品質保持剤による継続処理がミモザアカシアの開花および観賞期間に及ぼす影響
第7図 カンツバキに対するSTS処理の効果
第2表 出荷前処理および観賞時の品質保持剤による後処理がユーカリの観賞期間に及ぼす影響
第3表 常温下での輸送方法の違いがモミジ切り枝の日持ち性に及ぼす影響
第8図 センリョウに対する品質保持剤の影響
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.