『農業技術大系』花卉編 第4巻 本体+286の2~本体+286の18(ページ数:17)
冷房コストを大幅に削減できる新技術―ファレノプシス
開始ページ: 本体+286の2
執筆者: 二村幹雄
執筆者所属: 愛知県農業総合試験場
備 考: 執筆年 2020年
記事ID: h234006z
見出し
(1) 間欠冷房 ・・・〔1〕
(1)1週間周期における冷房日数 ・・・〔2〕
(2)冷房,無冷房を同日数にすると
(3)1,2週間周期における冷房日数 ・・・〔3〕
(4)間欠冷房の方式が開花に及ぼす影響 ・・・〔4〕
(5)間欠冷房の方式と電力使用量 ・・・〔5〕
(6)間欠冷房処理の自動化 ・・・〔6〕
(7)間欠冷房と昼間の細霧の組合わせ ・・・〔7〕
(8)間欠冷房技術を現地実証試験で実施 ・・・〔9〕
(2) 短日条件 ・・・〔10〕
(1)ステージの違いと短日条件
(2)明期中断処理が開花に及ぼす影響 ・・・〔12〕
(3) 局所冷房
(1)根圏+株基部などの局所冷房と遮光処理
(2)根圏のみの局所冷房と花茎発生 ・・・〔13〕
(3)株基部のみの局所冷房と花茎発生 ・・・〔14〕
(4)花茎発生のための局所冷房装置の開発 ・・・〔15〕
キャプション
第1図 「間欠冷房」技術によるファレノプシスの冷房コスト削減
第1表 冷房コスト削減のための対策
第2図 1週間周期における冷房日数の検討
第3図 1週間周期の間欠冷房処理が花茎発生に及ぼす影響
第4図 冷房と無処理を同日数とした検討
第5図 冷房と無処理を同日数とした冷房周期が花茎発生に及ぼす影響
第6図 1または2週間周期における冷房日数の検討
第2表 1または2週間周期における冷房日数とファレノプシスの花茎発生
第7図 ファレノプシスの生育ステージと高温期における日長・気温
第3表 間欠冷房の方式と処理する生育ステージ
第8図 間欠冷房と連続冷房との室温の比較(2016年夏)
第4表 間欠冷房の方式・処理ステージとファレノプシス:V3の開花および品質
第9図 間欠冷房の方式の違いと第5花開花までの電力使用量(試験温室100m2当たり)
第10図 間欠冷房用「隔日冷房設定ソフト」の画面
第11図 ファレノプシス栽培における統合環境制御のイメージ
第12図 間欠冷房時の細霧の有無と開花状況
第5表 間欠冷房時の細霧の有無とファレノプシス:V3の開花および品質
第13図 間欠冷房処理時の細霧の有無と電力使用量の比較
第6表 ステージ別日長条件がファレノプシス:V3の開花に及ぼす影響
第7表 明期中断がファレノプシス:V3の開花に及ぼす影響
第14図 消費電力量の推定値と実測値との比較(2016年9月12日,トヨタネ(株))
第15図 スポットクーラーによる局所冷房処理方法
第16図 局所冷房と株の設置方法が花茎発生に及ぼす影響(処理期間:8月3日~10月3日)
第17図 局所冷房時の株基部内温度(期間:2006年8月25~27日)
第8表 局所冷房の部位がフォレストドリームの開花に及ぼす影響
第18図 株基部のみの局所冷房方式
第19図 株基部のみ冷却とファレノプシスの花茎発生
第20図 局所冷房装置の構造
第21図 局所冷房とV3,アジアンビューティーの花茎発生状況
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