『農業技術大系』花卉編 第4巻 動向+100の22~動向+100の29(ページ数:8)
ホームユースの現状と課題および対策
開始ページ: 動向+100の22
執筆者: 宇田明
執筆者所属: 宇田花づくり研究所
備 考: 執筆年 2020年
記事ID: h234002z
見出し
(1) 切り花の用途と消費 ・・・〔1〕
(2) ホームユースの考え方 ・・・〔2〕
(1)合意 ・・・〔3〕
(2)適切な規格
(3)省コスト
(4)多売型 ・・・〔4〕
(3) ホームユース用切り花生産はなぜ拡大しないか
(4) 生産拡大に向けた課題 ・・・〔5〕
(1)低価格
(2)つくる前に売る ・・・〔6〕
(5) 生産技術と考え方
(1)生育期間短縮により年間作付け回数が増加(輪ギクなど)
(2)生育期間短縮によるコストの削減(小ギクなど)
(3)頂芽優勢を利用して収量増(カーネーション,バラなど)
(4)密植による収量増(トルコギキョウなど) ・・・〔7〕
(5)通常栽培のM,Sに付加価値(リンドウ,シュッコンカスミソウなど)
(6)品目自体がホームユース用(スプレーマム,スプレーカーネーション,ガーベラなど)
(7)ホームユースに対応が困難(バラ)
(6) ホームユース生産に適した生産者 ・・・〔8〕
キャプション
第1図 関西仏花
第2図 供花
第3図 切り花産出(出荷)額(花木等生産状況調査)
第4図 家庭での切り花消費額(二人以上世帯)
第5図 洋風仏花
第1表 カジュアルフラワーの考え方
第6図 ホームユース用パック花(花束)を製作する加工場
第7図 量販店のパック花
第8図 消費者の切り花購入(二人以上世帯)
第9図 卸売業者が考えるホームユース用切り花が定着しない理由
第10図 消費者が花を購入するとき重視すること(複数回答3つまで)
第11図 自宅用として気軽に買える花の価格帯
第2表 ホームユース用切り花生産を阻害する要因
第12図 ホームユース用切り花生産における低価格対策
第13図 キクとスプレーカーネーションのパック花
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