『農業技術大系』花卉編 第8巻 本体+134の2~本体+134の12(ページ数:11)

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〈スイートピー〉11~4月出荷 自作複合環境制御システムによるICT・IoTの活用 ―生育調査と環境管理,作業環境の改善,点滴チューブによる土耕栽培― 岡山県倉敷市船穂町 木下良一(58歳)

開始ページ: 本体+134の2

執筆者: 木下良一

執筆者所属: 岡山県実際家

備 考: 執筆年 2019年

記事ID: h228001z

見出し

 1.経営と技術の特徴 ・・・〔1〕
  (1) 産地の状況と課題
  (2) 経営概要と生産技術 ・・・〔2〕
   (1)化学系メーカーからの新規就農
   (2)複合環境制御システムと点滴チューブでの土耕栽培
   (3)雇用を前提とした作業道具の工夫 ・・・〔3〕
 2.栽培体系と生産管理
  (1) 生長・開花調節技術
   (1)草勢の把握
   (2)激しい気象変動による新型落蕾 ・・・〔4〕
   (3)種子冷蔵と初期草勢管理 ・・・〔5〕
  (2) 作業マニュアルの整備 ・・・〔6〕
  (3) 品種の選択
 3.栽培管理の実際
  (1) 種子の低温処理
  (2) 圃場の準備 ・・・〔7〕
  (3) 播種
  (4) 摘心,株分け,誘引
  (5) 施肥(養液管理) ・・・〔8〕
  (6) ハウス環境
   (1)換気制御
   (2)温度・湿度・炭酸ガス
   (3)夜間の暖房運転 ・・・〔9〕
  (7) つる下げ
  (8) 収穫,調製,出荷 ・・・〔10〕
   (1)収穫
   (2)調製,出荷
  (9) 採種
  (10) 今後の課題

キャプション

第1図 自分で建設したハウスの全景
第2図 作型と作業の流れ
第3図 複合環境制御システム
第4図 屋外に設置されたセンサー
第5図 誘引用に開発したピーホルダー
第6図 品種Aの葉の寸法と花の長さ(2001年)
第7図 激しい気象変動による新型落蕾発生の条件頻度
第8図 伝達事項の表示例
第9図 うねの断面
第10図 誘引のようす
第11図 ピーホルダーを利用した誘引
第12図 雨の降込み対策の器具
第13図 外気温と加温機稼働時間の関係
第14図 つる下げにより草勢を維持する

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