『農業技術大系』花卉編 第6巻 本体+630の2~本体+630の8(ページ数:7)
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〈小ギク〉5~12月出荷 多品種栽培と電照抑制栽培で物日安定生産の実現 ―標高差・無加温施設・多品種栽培を組み合わせた長期安定生産技術― 奈良県生駒郡平群町 米田 幸弘(58歳)
開始ページ: 本体+630の2
執筆者: 角川由加
執筆者所属: 奈良県北部農林振興事務所
備 考: 執筆年 2016年
記事ID: h196035z
見出し
1.経営と技術の特徴 ・・・〔1〕
(1) 産地の状況と課題
(2) 経営と技術の特徴 ・・・〔2〕
2.栽培体系と栽培管理の基本
(1) 生長,開花調節技術
(1)自然開花期の異なる多品種栽培による長期間出荷
(2)標高差を利用した作期拡大
(3)電照抑制栽培による需要期安定出荷
(4)無加温施設を利用した端境期の生産強化 ・・・〔3〕
(5)奈良県育成オリジナル品種の利用
(2) 品種の特性とその活用
(3) 環境制御と養水分管理のポイント
3.栽培管理の実際 ・・・〔4〕
(1) 親株の選抜と親株管理
(2) 育苗 ・・・〔5〕
(1)挿し芽育苗
(2)かき芽挿し育苗
(3) 植付け~栄養成長期間
(1)圃場準備
(2)定植
(3)摘心・整枝作業
(4)病害虫防除
(4) 花芽分化・発達~出荷 ・・・〔6〕
(1)花芽分化・発達
(2)収穫・調製・出荷
(5) 出荷後の品質維持に向けて
4.今後の課題 ・・・〔7〕
キャプション
第1図 造成圃場
第2図 8月盆電照抑制栽培
第1表 平群町で栽培されている小ギクの主要品種
第2表 小ギクの施肥設計例(単位:kg/10a)
第3図 小ギクの各作型と栽培体系
第4図 栽培風景
第5図 超簡易ネット被覆法
第6図 選花作業
第3表 JAならけん西和花卉部会小菊共撰出荷規格(JAならけん西和花卉部会)
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