『農業技術大系』花卉編 第6巻 本体+553~本体+559(ページ数:7)
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〈スプレーギク〉周年出荷 冬季省エネ栽培の実現による安定生産 ―変温管理,ヒートポンプ,多層性高断熱被覆資材を活用― 和歌山県紀の川市 厚地 恵太(39歳)
開始ページ: 本体+553
執筆者: 島浩二
執筆者所属: 和歌山県農業試験場
備 考: 執筆年 2016年
記事ID: h196024z
見出し
1.経営と技術の特徴 ・・・〔1〕
(1) 産地の状況と課題
(2) 経営と技術の特色
2.栽培体系と栽培管理の基本 ・・・〔2〕
(1) 生長・開花調節技術の体系
(1)作型
(2)育苗
(3)温度管理 ・・・〔3〕
(4)日長管理
(2) 栽培品種とその選び方
夏秋ギク型品種 ・・・〔4〕
秋ギク型品種
3.栽培管理の実際
(1) 親株管理
夏秋ギク型品種
秋ギク型品種
(2) 育苗・定植
(3) 日長管理 ・・・〔5〕
(1)栄養生長期(消灯まで)
(2)生殖生長期(消灯~開花まで)
夏秋ギク型品種
秋ギク型品種
(4) 温度管理 ・・・〔6〕
栄養生長期(消灯5日前まで)
花芽分化期(消灯20日後まで)
花芽発達期(開花まで)
(5) その他の管理
(1)植物成長調整剤の利用
(2)病害虫防除
(6) 出荷後の品質維持
4.今後の展望 ・・・〔7〕
キャプション
第1図 ハウス群の全景
第2図 2015年における作付け実績
第3図 直挿しのようす
第4図 ヒートポンプ
第5図 多層性高断熱被覆資材
第6図 挿し穂の貯蔵
第7図 栽植密度の一例
第8図 LED電球による電照
第9図 変温管理のイメージ(花芽分化期)
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