『農業技術大系』花卉編 第6巻 本体+552の2~本体+552の10(ページ数:9)
キク(クリサンセマム)>スプレーギク>技術体系と基本技術>生産者事例
〈スプレーギク〉周年出荷 消費者ニーズに応える「マム」生産で国産シェア奪還 ―出荷形態の多様化,炭酸ガス施用,北海道農場による周年安定供給― 愛知県田原市 (有)ジャパンフラワードリーム 藤目方敏(58歳)・健太・裕也
開始ページ: 本体+552の2
執筆者: 地宗紀良
執筆者所属: 愛知県東三河農林水産事務所田原農業改良普及課
備 考: 執筆年 2016年
記事ID: h196023z
見出し
1.経営と技術の特徴 ・・・〔1〕
(1) 産地の状況
(2) 経営と技術の特徴 ・・・〔2〕
(1)スプレーギクの導入から現在まで
(2)消費者ニーズに応えた出荷形態
(3)周年安定供給に向け北海道に第二農場建設
(4)出荷需要期の予約相対取引き ・・・〔3〕
(5)国内産地の発展支援 ・・・〔4〕
(6)育苗方法の取捨選択
(3) 栽培の課題
2.栽培体系と栽培管理の基本
(1) 生長・開花調節技術
(2) 品種の活用
(1)秋系品種 ・・・〔5〕
ディスバッド・スプレー兼用
ディスバッド専用
スプレー専用
(2)夏秋系品種
スプレー専用
(3) 環境管理と養水分管理のポイント
(1)光環境
(2)温湿度管理
(3)炭酸ガス施用
3.栽培管理の実際 ・・・〔6〕
(1) ソイルブロック育苗
(2) 土つくりと施肥 ・・・〔7〕
(3) 定植
(4) 水管理
(5) 炭酸ガス施用時の環境管理
(6) 採花と品質保持など ・・・〔8〕
4.今後の課題 ・・・〔9〕
キャプション
第1図 多様なアソート箱
第2図 湿式縦箱出荷
第3図 北海道農場の栽培体系
第4図 田原農場の年間作付け体系の一例(2015年実績より)
第5図 影の少ない施設
第6図 炭酸ガス発生装置とブロアー
第7図 ダクトで各ベッドに分配
第8図 ネット上に配置しているチューブ
第9図 ソイルブロック育苗
第10図 定植方法
第11図 炭酸ガス施用時の定植から消灯までの環境管理(2015年11月10日から12月15日まで)
第12図 炭酸ガス施用時の消灯から収穫までの環境管理(2015年12月16日から2016年2月10日まで)
第13図 ベルトコンベアで一斉収穫・調製
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