『農業技術大系』花卉編 第10巻 本体+366の10~本体+366の14(ページ数:5)

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〈ダリア〉7月,9~11月出荷 榛原花卉組合による球根生産+露地夏秋切り花栽培 ―茎頂培養苗の活用でウイルスを除去して高品質・多収― 奈良県宇陀市 樋口重範(62歳)

開始ページ: 本体+366の10

執筆者: 藤井祐子

執筆者所属: 奈良県農業総合センター

備 考: 執筆年 2013年

記事ID: h15a003z

見出し

 1.経営と技術の特徴 ・・・〔1〕
  (1) 地域の概要
  (2) 経営と技術の特色
 2.栽培体系と栽培管理 ・・・〔2〕
  (1) 切り花
   (1)圃場の準備(3月)
   (2)定植(4月上旬または6月中旬)と摘心 ・・・〔3〕
   (3)支柱立てとフラワーネット張り(6月上旬または8月上旬)
   (4)初夏期収穫(6月下旬~7月)
   (5)切戻し(8月上旬)
   (6)秋期収穫(9月下旬~11月上旬)
   (7)調整,荷づくり,出荷
   (8)球根掘上げ,分球,貯蔵
   (9)病害虫防除
  (2) 球根 ・・・〔4〕
  (3) 茎頂培養株を用いた挿し芽苗
   (1)茎頂培養による挿し芽増殖でウイルスを除去
   (2)種子球生産のための挿し芽苗管理の実際 ・・・〔5〕
 3.さまざまな取組みと課題

キャプション

経営の概要
第1図 ダリア切り花および球根生産の作型とおもな作業
第1表 施肥設計(単位:kg/10a)
第2図 マルチ被覆(左)と植え穴あけ作業(右)
第3図 選別作業(左)と箱詰め(右)まで
第4図 榛原花卉組合におけるダリア茎頂培養苗を用いた球根増殖の仕組み

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