『農業技術大系』花卉編 第6巻 本体+206の1の2~本体+206の1の6(ページ数:5)
キク(クリサンセマム)>共通編>栽培技術と障害対策>省力化・経営合理化技術
キクのコスト削減対策(省力化・経営合理化技術)
開始ページ: 本体+206の1の2
執筆者: 石川高史
執筆者所属: 愛知県東三河農林水産事務所田原農業改良普及課
備 考: 執筆年 2012年
記事ID: h146001z
見出し
(1) 生産コストの現状 ・・・〔1〕
(2) 暖房費の節減
(1)低温開花性品種(系統)の利用
(2)変温管理 ・・・〔2〕
(3)幼若化を防止する温度管理
(4)圃場占有期間の短縮
(5)暖房機の排熱回収装置(エコノマイザー)
(3) 電照にかかる電気代の削減―省エネ電球の利用 ・・・〔3〕
(4) 収量性を高める―短茎多収栽培 ・・・〔4〕
(5) 雇用費の削減―無側枝性品種の利用
(6) 肥料費の低減 ・・・〔5〕
(1)適正な施肥
(2)養液土耕栽培
キャプション
第1表 輪ギクとスプレーギクの農業経営費(10a当たり)
第2表 低温開花性品種(品種:神馬2号)の節油効果(3月出荷試算)
第1図 輪ギクの神馬における温度反応モデル
第3表 エコノマイザーの節油効果(設定温度 17:00~0:00は18℃,0:00~8:00は16℃)
第4表 各種電照用光源の特性,価格
第2図 輪ギク栽培における各種電照器具の経済性比較
第5表 スプレーギクにおける短茎多収栽培と慣行栽培の労働時間と農業経営費の比較(10a当たり)
第6表 岩の白扇と精雲の労働時間比較(単位:h/10a)
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