『農業技術大系』花卉編 第3巻 本体+546の11の2~本体+546の11の12(ページ数:11)
ヒートポンプの総合活用(暖房,冷房,除湿)
開始ページ: 本体+546の11の2
執筆者: 福井博一
執筆者所属: 岐阜大学
備 考: 執筆年 2010年
記事ID: h123002z
見出し
(1) ヒートポンプの導入状況と有利性・・・〔1〕
(2) 湿り空気線図
(3) 暖房での留意点・・・〔4〕
(1)灰色かび病の多発
(2)温度ムラの解消と除湿・・・〔5〕
(3)外気温が低い場合の暖房能力・・・〔6〕
(4) 夜間冷房での留意点
(1)冷房運転を始めても設定夜温20℃になかなか下がらない・・・〔7〕
赤外線遮光剤の利用
高温の空気の排出
断熱・・・〔8〕
(2)うどんこ病が多発する
(3)夜間冷房をすると9月以降の生育が悪くなる
(4)夏の時期の花卉消費需要が低く,販売価格が見合わない・・・〔9〕
(5) 除湿での留意点・・・〔11〕
(6) 導入と経営の判断
キャプション
第1図 原油価格とA重油価格の関係
第2図 簡略湿り空気線図
第3図 空気線図の見方(1)
第4図 空気線図の見方(2)
第5図 空気線図の見方(3)
第6図 ヒートポンプ暖房での温室内の温度ムラ
第7図 ヒートポンプ暖房での温度ムラに伴う結露
第8図 重油暖房機とヒートポンプによる加温に伴う相対湿度の変化(モデル図)
第1表 空気の露点温度表
第9図 循環扇を用いた温室内の空気の攪拌による温度ムラの解消
第10図 昼間の太陽光による温室資材温度や地温の上昇と日没後の赤外線放射
第11図 赤外線遮光剤TransPARの地温低下効果(2009年8月)
第12図 外部換気扇を用いた温室上部の高温の空気の排出
第13図 湿度制御が可能なヒートポンプ導入施設で生産できた市場性の高いバラの品種例
第14図 暖房除湿による一時的な相対湿度の低下
第15図 除湿運転による除湿の原理
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