『農業技術大系』花卉編 第5巻 本体+37~本体+43(ページ数:7)
花形(育種目標)
開始ページ: 本体+37
執筆者: 西島隆明
執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構花き研究所
備 考: 執筆年 2007年
記事ID: h095002z
見出し
(1) 花の観賞性における花形の役割 ・・・〔1〕
(2) 花形の制御機構と遺伝 ・・・〔2〕
(1)花の基本構造の制御
(2)花の器官数の制御 ・・・〔3〕
(3)植物ホルモンと花形
(3) 花形の育種 ・・・〔5〕
キャプション
第1図 現代のカーネーション(右)とDianthus caryophyllus L. 野生種(左)の花形の違い
第2図 花の観賞性を構成するさまざまな要素の位置付け
第3図 変化アサガオ‘渦柳牡丹’
第4図 双子葉植物におけるホメオティック遺伝子の発現領域と花形
第5図 Cクラス遺伝子の機能欠損による八重化
第6図 Cクラス遺伝子の機能低下による八重化
第7図 単子葉植物におけるホメオティック遺伝子の発現領域と花形
第8図 花芽分裂組織の拡大による花器官数の増加
第9図 サイトカイニン代謝阻害剤CPPUによってトレニアに生じるさまざまな花形
第10図 サイトカイニン代謝阻害剤CPPUを与える花芽発達ステージと発生する花形との関係
第11図 サイトカイニン代謝阻害剤CPPUによるペチュニアの花の拡大
第12図 弱い変異が強い変異になる分子機構
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