見出し

　　(1)　養液栽培に発生する病原菌の特徴　・・・〔1〕
　　(2)　これからの病害の診断　・・・〔2〕
　　(3)　分子生物学的手法の利用
　　　(1)二つの技術的課題
　　　(2)PCRの原理　・・・〔3〕
　　　(3)同定への応用　・・・〔4〕
　　　(4)検出への応用
　　　(5)定量への応用　・・・〔5〕
　　　(6)個体群構造解析への応用
　　　(7)個体識別への応用　・・・〔6〕
　　(4)　総合診断の実例　・・・〔7〕

キャプション

第1図　病原菌（Pythium helicoides）の一生
第2図　総合診断で調べることがら
第3図　総合診断と総合防除
第4図　PCRの原理
第5図　リアルタイムPCRによるDNA定量法
第6図　Random amplified polymorphic DNA（RAPD）−PCRによる類縁度分析
第7図　Amplified Fragment Length Polymorphism（AFLP）法の原理
第8図　マイクロサテライトマーカーによる親子判別
第9図　種特異プライマーを用いたPCRによるPythium helicoides の検出
第1表　PCRによるミニバラおよびカランコエ栽培施設内外の土壌中からのPythium helicoidesの検出
第10図　AFLP解析による菌株の類縁関係
第2表　RAPD-PCRとAFLPによって個体群構造を調べたPythium helicoides 供試菌株